Wiz☆Tales ファイナルイベントリポート


 2001年3月3日、大阪サニーストンホテルで行われた「Wiz☆Tales」ファイナルイベントに参加したのでリポートします。


 さて、今回は名古屋からHPで知り合った方々3人とご一緒しようということで、ナナちゃん人形で待ち合わせ。面識ないけど、まだ人は少ないし簡単に貝つけられました。その後JRの在来線で大阪へ。途中で高槻駅の東の踏み切りで人身事故があったということで少し遅れましたがほぼ予定通りに新大阪駅着。

 そこであと一人合流したら、「東ロのフリマにソフビ人形がある」ということで見物に。ボトムズのSLGが「ほぼコンプリート」と感心したり、スローイングナイフを値切って買ってみたり。その後ロッテリアで昼食にして、地下鉄で江坂へ。

 北ロから出てしまったので少し歩きましたが、それほど迷いもせずに到着。時間は少し余裕があったのですが、すでに始まっていた受付を済ませてロビーでたまっていると、メイン会揚の富士の間に移動依頼があってそちらへ。開会式までは時間があったのですが、つなぎにと始まった神堂マスター達のトークがゲームの内容には深く触れられないからか脱線気味に盛り上がって行きました。で、それを聞きながらザウルスでデータ作成しています。


 そのあと参加したのは、まず分科会。ですが今回のWizでははっきりと連結したシナリオという区分はされていないので、内容によって関係ありそうなところを多少強引にまとめたもの。で、こちらの担当マスターは遅刻して分科会中に姿見せず。それはともかく、今回「闇」関連ではちょっとかわった趣向として「プレイヤーがシナリオ紹介する」という形にして、マスターがフォロー入れる形式になっていました。偏ってはいましたがなかなか面白かったです。

 そのあと参加したのは現在進行中のWhite Whisperの関連イベント。実はこれは「Wizに着ている人をWWに取り込もう」という狙いの企画だったようですが、集まったのは既に参加してる人ばかり。急遽「追加PCを申込もう」企画になりました。Wizも終った事だし、大物マスターのシナリオも始まるかという事です。

 次に参加したのは「魔法座談会」。Wizの魔法についての企画です。これでいくつか疑問に思っていた事質問しました。「わたしのキャラは飛行をもってない魔法のホウキで、アイテムのゴーレムが飛行能力持ってるんですが本人以外乗れませんか」というのは想定外の状況だったようですね。で、混雑防止のため夕食の入場時刻をずらすという事でいったん客室に入り(本日はじめて)これを打っています。


 さて、夕食を食べてもまだ時間的に余裕があったので風呂に入り、お茶飲んだらいい時間帯になったのでフリートーク会場へ。ここでようやくマスター到着。参加者さんもノリがいい人でほとんど途切れることもなく進み、細かいところは忘れましたが全体の印象としてハンプ関連シナリオはマスターと参加者の相乗効果で作られたのだと確認。

 そしてあっという間に基本の終了時間となり、少しだけ引っぱったけどマスターもお帰りになり、あとを引き継いで大沢まさゆきさんとお話し。AISの方針とか聞いちゃいました。まあリアクション等から感じる方向性を確認したというか。AISはストーリーのリンクを重視したいとか、マスター名を変えて書くことがよくあるとかそのあたり。それでも12時頃には体調よくないと大沢さんも退出されて、今これを打っています。


 しまった、寝過ごした〜。結局知った顔がいなくなっちゃって、客室に帰って少し寝ておこうかと思ったら、呼び出しの電話が鳴るまで寝てしまった。腕時計のアラームセットしておいたんだけどな〜。面倒がらずにモーニングコールやっとくべきだったか。いっそずっと起きてたらよかったか。

 ともかくそういうことであわててチェックアウトして、20分ほど遅れて新作発表会へ。8月開始予定の新作はインターネットオンリー。サブゲームを毎日行えるようにして、その追加料金はなし。基本はファンタジー世界ですが、巨大ゴーレム操者もいる。正直自分はホビデのカル神シリーズ思い出しました。システム等は弾銃のものに似ているとか。で、その次はまだ企画を出している段階ですが従来通り紙媒体を使う予定ということでした。

 その後、WWの当日入金者特典CD-Rが3枚残ったということでジャンケンでプレゼント。ついでカルトクイズ成績優秀者への賞品贈呈を行って、閉会式。「イベントは家に帰るまでがイベントです」という定番のセリフも聞けまして、つつがなく終了。

 その後はWEBのPL掲示板にだけ顔を出していた交流誌の方々と2次会の昼食〜カラオケ〜夕食にご一緒させていただきました。もう少し話す内容を気にした方がと思う場面もありましたが、久しぶりにM:TGのゲームもできて(そして思ったより使い易くて)楽しめました。


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