というわけで「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」感想です。
発売日当日は妙にそわそわした態度で仕事をやっつけ
(会社の人間はハリの発売日で浮かれていると知っているので散々からかわれました/笑)
ソッコー帰路につき、友人のお母上に頼んであった本を受け取り、賄賂のお菓子を渡し、
家に帰って机の上で本を開きました。次の日は有給休暇をとっていたのでそのまま夕食、
風呂以外は一心不乱に読みつづけて朝の4時に読み終わりました。いやー、疲れた。
でも面白かったです。充実感があるわ。
以下、いつも通りあまり上手くない日本語を書いたり消したりしながら
散文的に感想を。当然ラストまで思いっきりネタバレ有なので、
未読の方は原作を読んでからにして下さいね。
「ハリー・ポッター」
何だかかなりオトコマエになって帰ってきましたね。さすがジェームズの息子。
バーノンおじさんとの駆け引きの時と、ラストの「受け取れ〜」
のくだりは特に性悪なオトコマエ度(←好みです)が何とも言えずホクホクしました。
映画のハリーもオトコマエだし、もしかしてポッター家は攻気質なんだろうかと悩んでしまいました。
私設定ではハリーはノンケなので攻は大いに結構。(ハリーはね/笑)。
私は読んでるうちに感情移入してしまうタイプなのでヴォルデモートとの対決は痛かったです。
まだ14歳なのに。もっと幸せになってもいい子なのに。でもハリーもハリーの周りの人たちも
よく頑張ったと思いました。最終巻まで応援するから頑張っておくれよ、
とまるで私が親のような気持ちになったりして(笑)
「シリウス・ブラック」
シリウスからのふくろう便が届く度にドキドキしたり、
顔見せする度にワクワクしたりじたばたしたりで大変でした(笑)。
やっぱり好きなんだー(私が)とか思ってみたり。
髪をばっさり切り落とすと聞いていたので、
ああ、こざっぱりして出てくるんだ、と思ったらすぐ元通りなのね‥‥。
でもうちのシリウスはデフォルトで長髪なので私的にはオッケーだったりします。
これでストレートにしてくれれば言うことなしなんだけどな。
というか、犬のスキルが上がってるんですけどー?(笑)せっかくアズカバンを出たんだから、
もっと人のスキルを上げてほしー‥‥。餓えてるのは分かるが、もっと人間性を大切に‥。
ハリーにファイアボルトを買う余裕があるなら自分にもローブの一つくらい買っておくれ。
と、貴族シリウス推奨な私は切に思います。
そしてハリー。「シリウスおじさん」はやめて〜(泣)。
そりゃーキミから見ればパパの同窓だからおじさんって呼ぶのもしょうがないけど、
同人女には同人女の都合ってものが〜。とか言ってますが、
本人嬉しそうなのでホントはどっちでもいいです。
シリウスがハリーに会いにきた時、ハリーの不安や悩みを一言も口を挟まずに
聞いてやってるところは、ほのぼのとしながらも痛かったり。
本来ならそれを聞いてやるのはジェームズの役目なのにね。
最後にハリーに付き添いながらハリーがダンブルドアに状況説明をしている時も辛そうだし。
思うところがイロイロあるんだろうなと考えると可哀想やらオイシイやら(←マテ)
「ジェームズ・ポッター」
また皆が賞賛ばっかりするだけかと思ってたらゴーストで登場!
わーい!!頼りになるパパ役で嬉しいです。受にしちゃってごめんなさい(笑)
でも大好きなんだよ!ホントだよっ!!このままの勢いでいけば復活もできそうですが、
それが無理だというのはわかっているので脳内学生時代で補給しておきます。
「ルーピン先生」
名前が出てくる度に、今どうしてるんだろうと気になってしまいました。
幸せに生きていてほしいので、本来なら誰の目にも届かないところでひっそりと
暮らしていてほしいのですが、そうすると本編に影も形も見せない事になるので(笑)、
それなりにストーリーに食い込んできてもらいたいです。次巻では出てきそうな予感。
シリウス頑張って昔の仲間を召集しておくれー。
‥‥で、やっぱりしばらくは同棲生活なんですか?
「ムーディ先生」
すっかり良い人だと騙されてしまいました。
いや、本人は良い人なんだろうけど。まさかこういう展開に持っていかれるとは‥‥。
私が怪しいと気づいたのは帰ってきたハリーを連れ出した時でした。遅いって(笑)。
でもそうしたら、どうしてわざわざ実践的な呪い攻略法を教えたんだろう?
やっぱり試合攻略のためなんだろうか?
「ロンの葛藤」
誰にでもある事なんだろうけど、人事とは思えないなあと思います。
頭では分かってるんだろうけど心はなかなか納得してくれないんだよね。
ハリーの言い分も分かるだけに余計に辛い。自分が悪いと自覚できるのが骨身にしみるんだよ、
こういう時は。だからハリーよりもロンの方に共感してしまいました。すまん、ハリー。
でもロンは良い子なので、心に納得できる結論を見つけられるんでしょうね。
難しいことだと思うけどゆっくりでも頑張ってほしいものです。
「スネイプ先生」
登場が少なくて寂しかったです。私、意外にこの人気に入ってたんだなーと
自分でもちょっとびっくり。ハリーを愛しながらも苛め抜いたり、減点したり
といういつもの活躍を期待していたんだけどナ(笑)。
でも少ない出番ながらばっちり活躍してましたね。
特にファッジに闇の印を見せたくだりは格好良かったです。
何だかんだでポッター大好きだし。シリウス大嫌いだし。
ヴォルデモートが弱くなる前に裏切った、とのコトで。
そこのところの心理が知りたいところですが、それは次巻行こうに持ち越しですね、
残念。しかしそんなもったぶったコトされると脳内で勝手にジェームズが好きだったから〜
とか変換してしまいますヨ!
「セドリック・ディゴリー」
誰かが死ぬとは聞いていたけど、まさかセドリックだったとは‥‥。
ちょっとショックでした。私はハリーを可愛がってくれる人は全員好きなので
(含、スネイプ先生/笑)なかなかおいしいじゃんか、この人!と思っていた矢先の出来事。
フィクションとは分かっていても本当に、悲しかったです。
よく頑張ったね。安らかに眠って下さい。
あと密かにパーシーとのカップリングも応援してたりするんで
そこら辺もイタい‥‥。ちぇ。
「恋愛」
がどーたら、と発売前に聞いていたのですが、恋愛のメインはハリーではなくロンと
ハーマイオニーでしたね。ハリーはこう、行きつ戻りつで淡い恋心といったカンジ。
チョウ・チャンとの仲は個人的には応援してやりたいですが、
しかしどう見てもロンとの友情の方がメインになってしまうので、
うっかりロンとくっつけと思ったり思わなかったり(笑)。いや、だって人質もロンだし、
仲違いした時の落ち込み具合とか‥‥。
いえ、私の目に同人フィルターがかかっているだけだというのは十分承知しておりますが。
「ウィーズリー家」
フレッドとジョージ、いつもは二人で一人みたいな書き方なのに今回は違いましたね。
カップリングで言うとフレジョかな?
フレッドがアンジェリーナをパーティーに誘うところはさばさばしてて格好よかったです。
で、ジョージは誰を誘ったんだろう?
ビル兄さん!予想した兄さんとはまったく違うタイプでびっくりしました。
そうか、ポニーテールなのか。しかしヴィジュアルは全く想像できないや。
チャーリー兄さんは予想通りでした。うん、こんなカンジ。
「俺様」
俺様‥?‥‥お、オレサマー?!一人称はてっきり「私」だとばかり思っていたのに!
妙に三下の悪役っぽく聞こえるので脳内変換で読んでます。
最近リドル好きなんで(笑)
「校長先生‥‥」
こ、怖い‥‥(泣)。ムーディ(偽)を蹴り上げて転がした時は悪役かと思いましたよ。
同じ事をシリウスやスネイプ先生がやっても不気味には思わないけど、校長がやるとね。
ルーピン先生でも怖いけど。こんな人を敵(じゃないけど)
にまわしたファッジは大変だなと思いました。
でも同情はしないよ。ハリーのこと悪く言ったからネ!
「細々としたよしなし事。」
バグマンは絶対悪役だと思ったのに〜。いや、悪役だけど‥‥小物でした(笑)。
何だよ、ひっかけか。騙されちゃった。
クラムとフラー。結構好きです。二人ともそれぞれに可愛いタイプだったので。
だからハーマイオニーの仕打ちはちょっとかわいそうだったかなと思います。
まあハーマイオニーも必死だったからしょうがないけどね。つまり、
ロン、あまりハリーとばかり仲良くするなよと
言いたいワケで‥‥(遠まわしに/笑)
スネイプ先生がヴォルデモートと敵対してるのに、まだ信者やってるマルフォイ父は
スネイプ先生を校長に推薦しようとしたのか?(2巻の話)。
むしろ敵対してもいいと思うんだけど、読みこみ甘いのかな?
ジェームズは私設定ではバラバラになって死んでったということに
してあったので(いや、気性が荒いという設定なので‥‥)軌道修正をかけなければ!
やれやれ、リアルタイム同人はこれだから大変だワ。
まあ、そういうのも楽しいからいいんだけどね。
「始まり」
今回の巻はこれからの話に続く前哨戦みたいなカンジでしたね。
雰囲気も前3冊とは違ってかなりダークな感じで、ラストの章タイトルも「始まり」だったし。
伏線がいたるところに張り巡らされているようなのでもう一度読みなおしてみたいと思います。
個人的にはこういう展開好きなのでワクワクしてましたが、
次の巻発売までにまたしても1年以上待たされる事になるかと思うと‥‥もー、
気になる事だらけで死にそうです!いや、死なないけどさ(笑)
あれも書きたい、これも書きたいと読んでる間は思っていたのですが、
読み終わって一眠りしたらスコーンと忘れてしまいました。
ああ、トリ頭な自分が恨めしい‥。
さあ、次は映画を見にいって、来年までの英気を養わなくっちゃねー!