CITIZENの秘密その8

ガラ研のTOPページにLINKを張っている『CITIZEN:時計工房マイクリエンション』で
ガラ研オリジナル時計の製作を行いました。(^o^)

まずは、いきなり完成品をご覧ください。




如何な物でしょう???
Ao的には、それなりに納得できるモノだと思っています。(満足)



ガラ研オリジナルのコンセプトは、
・Ao専用の『左竜頭』仕様。
・CITIZENの防水と言えば、『PARA WATER』。
・マイクリの解像度の限界を探る為の筆記体表記と細かい繰り返し文字盤。
・ローマ数字の時字とドットインデックス、ベーシックな時・分針とアクセントの赤秒針。
・ブレス仕様は、お約束。




<<コンセプトの解説>>
デイトなしのベース機械を見て、まずは180度回転させても問題ないと思い、
通常右手に時計を装着しているAo的には、竜頭が左に欲しいと思っていましたので
最初に決めたコンセプトです。



『PARA 10BAR WATER』は、Aoの思うCITIZENらしさ(=PARA WATER)のアピールです。(爆)

文字盤には、色々悩んだのですが、どこまで細かい画像が反映できるのかを知りたくって
可能な限り細かい画像の繰り返しと、繊細な筆記体ロゴでの表記に挑戦しました。
実は、最初にCITIZENさんに送った文字盤画像は今の物よりもっと細かく、ロゴも
小さいサイズのものでした。ところが、そこは流石時計公房さん。作り慣れていらっしゃる!!
すかさず、Aoにメールを頂きまして、画像が細かすぎて崩れてしまうとの連絡。
しかも、文字盤画像を実物大にプリントアウトしたモノを「判断材料」として郵送して頂きけました。
結果的にAoは、そのプリントアウトを見て、全体的に拡大する事を決め、今の画像としました。




<<完成したガラ研時計を見て思う事>>
全体の雰囲気とコンセプトは、目的通り出来上がっていて文句無しです。
ただ、文字盤のデザインは、まだまだ工夫が必要だと痛感しました。
まずは、繊細な文字を描く場合には、背景より文字を濃い色にしないと
発色も見栄えも悪くなる可能性がアリマスね。(当然ですが・・・。)
また、やはり画像の分解能は、PCの画面ほど高くないので、細かすぎるのは
潰れてしまい美しくありません。(これも、当然ですが・・・。)
デザインの善し悪しは、自分の好みなので問題ありませんが、仕上がりの美しさを
追求すると背景色を白系または淡い色でまとめあげて、文字等に濃い目の色を使う事は
大前提の様です。(今回、逆をチャレンジしましたが、やや発色に難があるのは事実です。)

と、まあ反省も多いのですが、かなり面白くって、1本作るともう1本やりたくなります。(マジ)
先に書いた様に「あー、今度はここをこうして、そこをあーして・・・。」と想う事は多くあり、
ほんと癖になりそうです。(笑)

皆さんもとりあえず、ガラ研TOPのマイクリ・バナーをクリックして、アンケートに答えれば
マイクリ時計無料作成券が当たりますので、ガンガン応募してみましょう!!