SEIKOの秘密その5

ここでは、SEIKOの現行型の秘密に迫ります!!
すでに、ご存知の方には、あまりに当たり前の話なのですが…。
現ブツ比較をしているサイトは、無いと思われますので、ここで取り上げます。

逆輸入品のSEIKOオートマチック5をご存知でしょうか?
一部では、「アジアン5」とも言われている海外生産品です。

では、このアジアン5(7S系)と1970年代の5(70系)とは、如何なる関係があるのでしょう???


左は現行アジアン5、右は'70年代の70ファイブです。
70ファイブの秒針が欠落しているのは、ご愛嬌とと言う事で…。(汗)

インデックスが数字とバーで、異なりますが、その他はそっくりです。
特にハンドのデザインとケースの形状は、同じ様に見えます。




同じく、左は現行アジアン5、右は'70年代の70ファイブの裏ブタと機械です。
刻印はもちろん、竜頭の厚さも微妙に違いますね。
ですが、機械はこの画像で見る限り、同じと言えますね。(驚)


同じく、左は現行アジアン5、右は'70年代の70ファイブの機械拡大です。
ローターと地板の刻印と耐震装置の形状が異なるだけで、同じですネ。

従って、現行7S機械は、'70年代の7009の焼き直しと言う事です。
7009の部品を探しているガラ師は、7S系で代用可能ですよ。(^o^)

#70系は、ガラが豊富だから意味無いかな??? (爆)