岐阜県中津川市
１５９７ｍ
２００６．４．２２（土）晴れ
歩行時間＝２時間５５分（登り１時間５０分、下り１時間５分）
登山口（7:45）−最終水場（8:30）−稜線合流点（9:10）−山頂（9:35）
山頂（9:55）−稜線合流点(10:10)−最終水場（10:35）−登山口（11:00）
白銀の御嶽山の展望を楽しむため夕森山に登った。
国道２５７線から、今では合併して岐阜県中津川市となった付知峡に入り、不動滝手前から山道へ。少し上ったところに登山口があるので、車を停め、登り始めた。木曾檜の美林を進むと右手の沢に沿って登山道が続く。４５分で最終水場となり、ここから沢と別れ本格的な登りとなる。２・３日前に雪が降ったらしく、真新しい雪に自分だけの足跡を付けるのはとても心地よい。だんだん雪が深くなってきたので途中からアイゼンを付けて登った（下りにアイゼンでスパッツを引っかけて破ってしまったのが悲しかった）。稜線に出てから一歩一歩踏みしめていくと、頂上のやぐらが見え始め、そこからの登りはかなり急であった。
山頂のやぐらは老朽化して使用禁止になっていたが、頂上付近は樹木が伐採され、展望が十分開けていた。北西に白山が遙かに見え、南には恵那山が大きく見えたが、一番期待していた御嶽山は雲の切れ間に見え隠れして、全体像を拝むことができなかった。天気さえ良ければ、すばらしい展望台になったはずである。帰路は往路を引き返した。
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 山頂三角点と標識 |
 山頂のやぐら |
 山頂から白山 |
 雲間の御嶽山 |
 恵那山 |
 付知峡から夕森山 |
