山名 | 237易老岳 238光岳 239イザルガ岳 |
よみ | 237いろうだけ 238てかりだけ 239いざるがだけ |
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標高 | 2354、2591、2540m | 所在地 | 長野県飯田市 静岡県静岡市、本川根町 |
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回数 | 1回目 | 前回 | |||||||||||||||||||||||||
登山日 | 2014.8.2 | 天候 | 薄曇り | ||||||||||||||||||||||||
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ひとこと | 日本百名山の一つ光岳に登った。ここは南アルプスの最南端に位置している。これで南アルプスにある百名山はすべて登ったことになる。 前夜、飯田市上村地区にある日本のチロルと呼ばれる下栗の里を過ぎ、細い山道を通って易老渡に着く。ここで車中泊をし、朝4時半出発。まだ薄暗い中、ジグザグの急登をひたすら登ること1時間半で面平という平らなところに着いた。そこからさらに足場の悪い急登を2時間、易老岳山頂に到着。しばしの休憩を取る。易老渡は標高880m、易老岳は標高2354mなので、これだけで標高差1500mを登った。普通ならこれだけで十分ハードな登山なのだが、それから一旦200m下り、さらに400mほど登り返す。それも大きな岩のごろごろした悪路で、ふらふらになりながら、静高平の木道が見えると本当にほっとした。帰りにも易老岳に200m登り返したので、結局この日は2100mも登ったことになる。こんな大変な日帰り登山は他にないのではないか。 ほとんど樹林帯の中を歩いていたので、あまり展望が開けなかったが、時々垣間見える展望では、兎岳、聖岳、上河内岳、茶臼岳の稜線がすばらしい迫力を見せていた。光岳山頂すぎの展望台からは、光岩や静岡最奥の山々が山水画のように見えていた。 |
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登山道入口の吊り橋、かなり高度感がある | |||||||||||||||||||||||||||
易老岳山頂、全く展望がない | |||||||||||||||||||||||||||
登山道から光岳(左端) | |||||||||||||||||||||||||||
静高平の木道と光小屋 | |||||||||||||||||||||||||||
左から兎岳、聖岳、上河内岳、茶臼岳、イザルガ岳の山並 | |||||||||||||||||||||||||||
光岳山頂から聖岳、上河内岳 | |||||||||||||||||||||||||||
山頂から光岩と池口岳 | |||||||||||||||||||||||||||
はげ山の イザルガ岳山頂と聖岳、上河内岳、茶臼岳 | |||||||||||||||||||||||||||