伊勢関ICについて | |
2005年3月13日に伊勢自動車道と東名阪道が直結線でつながりました。 これにより、これまでの「東名阪道・鈴鹿本線料金所」および 「伊勢自動車道・関JCT」は廃止されました。 それに関連して、「東名阪道・亀山IC」には料金所(ゲート)の新設、 「伊勢自動車道・関JCT」は「伊勢関IC」として新設されました。 この結果、「伊勢関IC」はハーフIC (伊勢道・下り入口(伊勢方面)および上り線出口(名阪国道方面))となっています。 「関IC」ではダメだったのか・・・。 これについては、「東海北陸道・関IC」(岐阜県関市)があるので同名は使えません。 そのため、「伊勢自動車道の関IC」という意味の 「伊勢関IC」として命名されたようです。(管理人想像・・・) |
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伊勢関IC開業前(2003/04/05) | |
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在りし日の「関本線料金所」(上り線方面) 見てのとおり、いわゆる普通の本線料金所です これを抜けた先で「東名阪・名阪国道」の分岐になっていました。 | |
伊勢関IC開業前日(2005/03/12) | |
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既に出口標識は設置されています。(伊勢道・上り線方面) (左)右側の緑看板には「東名阪道・名古屋」と表示されますが、この時点ではまだ消しています。 (右)右側の緑看板には「料金所・1.0km」と表示されています。隠れていますが・・・(^^;) | |
伊勢関IC開業後(2005/03/13) | |
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2.0km手前にはジャンクションのような案内表示があります。 これは、以前の「関JCT」のイメージがあるため、このようになっています。 ただし、1.0kmからは「普通のIC」のように「出口」表示となります。 | |
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出口地点ではやはり普通のICのように表示されています。 「伊勢関IC」を出てからは「関JCT」時代のように「分岐」表示されています。 これは「名阪国道」としての分岐の意味をなしています。 | |
名阪国道側から見た「伊勢関IC」の扱い | |
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上り線(名古屋方面)、下り線(大阪方面)ともに依然として「分岐」扱いです。 一般国道としての意地なのかはたまた・・・。 詳しいことは分かりませんが、分岐扱いです。 |