ふじいじょう
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■所在地:安城市藤井町 ■立地:台地端 ■別称:― ■築城年:16世紀初期
■築城者:松平利長 ■遺構等:碑 |
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城址碑(右奥の寺が安生寺) |
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■歴史 |
松平家五代長親の五男利長が築城し、藤井松平氏の初代となった。
1540年に織田方の軍が安祥城を攻めた時は援軍にかけつけ、大激戦の末に撃退をした。
二代信一は11歳の時に安祥城奪回戦に参加し活躍した。その後、徳川家康に忠誠を近い、信頼厚かった。 |
●現状(1998年11月) |
城址に遺構はなく、住宅街に一角に碑石が立つのみである。付近には木戸城や本証寺もある。
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◆場所 |

安城市の南部、西尾市との境を流れる矢作川に面した藤井町に安生寺というお寺がある。安生寺の50メートルほど南に藤井町公民館があり、その前に城址碑が立っている。
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