矢作川の堤防沿いにある春日神社が城址である。神社には木戸城の説明看板がある。
神社の裏手には、かなり埋もれて浅くなっているが堀の跡がはっきりとわかる。
この城の守りの要はなんといっても上の写真に写っている(わかりづらいかもしれませんが)巨大な鶏である。撮影中に何度も襲われ(目潰しを狙って頭の高さまで跳びかかってくる)、大変に恐怖であった。特に、社殿裏への唯一の細い通路を通って堀の見える所まで行ったら、鶏がゆっくりと向かってきた時はかなりあせった。デジカメの起動が早いか、通路を塞がれるのが早いか際どいタイミングであったが間一髪間に合い表へ脱出できたが、その直後に鶏に走って追いかけられて矢作川の堤防の上まで逃げるはめになった。上の写真はその時に撮ったものである。
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