箕輪城
みのわじょう

■所在地:安城市箕輪町本屋敷 ■立地:台地上 ■別称: ■築城年:1532年頃
■築城者:
浅井道介 ■遺構等:説明板

箕輪城址(現・光明寺)
■歴史
 1532年頃、浅井治兵衛道介が築城したといわれている。浅井氏は刈谷の水野氏と組んで安祥松平氏に対抗したが、1542年に松平氏に敗れ、榎前おとけさで討ち死にしたという。

●現状(2006年12月)

 安城市箕輪町の光明寺一帯が城址である。光明寺の山門に城址の説明板がある。明治頃までは本堂裏に堀跡があったそうだが、今は宅地になっている。年末ということもあり、光明寺の裏手の家では大勢が集まって餅つきをしており、太鼓の音も聴こえていた。
 光明寺のすぐ前は県道で車の往来が多く、道路を挟んで写真を撮ろうにも車が途切れずに断念。仕方なく門前の歩道から撮ったが、やはり収まりきらなかった。


◆場所