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| ■歴史 | ||||||||
| 鎌倉公方・足利持氏の配下であった石川政康が流浪中に本願寺蓮如に誘われて三河の地を訪れ、1446年に小川城を築いたとされる。 石川氏は本願寺派との関わりが深く、自身も本宗寺を建てて蓮如に寄進した。 石川氏は安祥城に進出した松平氏に臣従し、以後、松平家に仕えた。石川氏からは後に徳川家康の重臣・石川数正を出している。 |
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| ●現状(2023年6月) | ||||||||
| 本城公園にある説明書きによると、本城公園付近が城のあった場所とされていますが、愛知県の中世城館報告書によると、公園の東一帯が城址とされています。 国土地理院のWebサイトで昭和20年代の航空写真を見ると、確かに現在の公園の東にある信号交差点付近に方形の城跡の形跡が確認できます。 |
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| ◆場所 | ||||||||
| GoogleMapで開く 実際の城址付近 |
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