うしだじょう |
■所在地:知立市牛田町 ■立地:台地端 ■別称:− ■築城年:15332年頃
■築城者:牛田政興 ■遺構等:碑、看板 |
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城址碑と説明看板 |
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■歴史 |
城址碑の横に立つ説明看板によると、天文年間(1532〜1555年)に刈谷城主水野忠政が自領の生命線である猿渡川を押さえるために家臣牛田政興に命じて築城したとされている。
1560年の今川義元上洛の際に攻め落とされたとも、桶狭間の戦い後に廃城になったともいわれている。
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●現状(2005年11月) |
遺構は全く残っていないと思われるが、台地端で東側の見晴らしが良く、今川氏をけん制するためにこの地に城を築いた必要性が良くわかる。
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◆場所 |

名鉄牛田駅のすぐ南側の「牛田駅南」交差点から東に80メートルほど行くと信号のない交差点があり、右折して60メートルほど進むと道が左右に分かれるが、そこを左へ行くと右手に民家が2軒並んでおり、その間に城址碑と看板がある。 |
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