半城土城
はじょうどじょう

■所在地:刈谷市半城土町西裏 ■立地:台地端 ■別称:■築城年:
■築城者:
■遺構等:堀、看板

城址(現、勝宝寺) 勝宝寺北側の堀

■歴史
 城主として稲垣雅楽助の名が記録されている。詳細は不明。
●現状(2005年2月)

 刈谷市の勝宝寺の一帯が城址で、寺の境内に城の碑石というか説明看板がある。寺の場所がこの辺りで一番高くなっており、城の中心部だと考えられている。寺のすぐ北側には長さ100メートル以上、幅数十メートルの堀跡がある。掘跡はあまりのスケールの大きさに驚いたが、当時からこんな大きな堀だったのか、後で何かに利用されて広げられたのかはわからない。

◆場所

 刈谷市にある刈谷東高校のすぐ東にある勝宝寺一帯が城址である。堀は寺の境内ではなくて、北に少し離れたところにある。