小牧砦
こまきとりで

■所在地:吉良町大字小牧字郷中 ■立地:平地 ■別称: ■築城年:1561年
■築城者:
徳川家康 ■遺構等:陣屋跡、説明板

小牧陣屋跡(旧・小牧砦)
■歴史
 1561年に松平元康(徳川家康)が東条城の吉良義昭を攻める際に本陣として築いた。東条城落城後は本多広孝の所領となり、後に大河内氏の所領となり、ここに陣屋を置いて三河32か村を支配した。

●現状(2007年2月)

 城の規模などは不明ですが、小牧砦の跡に小牧陣屋が置かれたので小牧陣屋のあったあたりとされています。
 現在は宅地や畑地となっていますが陣屋の敷地の隅に写真のような公園があり、説明板に小牧砦のことも記されています。


◆場所

写真の場所