東部城
とうべじょう

■所在地:幸田町大字菱池字東部 ■立地:台地端 ■別称:鷲田城 ■築城年:1561年
■築城者:
酒井正親 ■遺構等:

城址付近(市杵神社)
■歴史
 1561年に酒井正親が築いたとされる。
 松平元康(徳川家康)が三河平定の際に、吉良攻めの足懸かりとした。1585年には深溝松平氏に命じて城を改修させている。

●現状(2008年8月)

 現在の市杵神社とその前の児童公園あたりが城のあったところです。
 城の付近は3方を川に囲まれていて、いかにも堀に囲まれた城の雰囲気を残していますが、北と南の川は、西側の相見川からため池と繋がっているようなので、後の時代に農業用にひかれた川かもしれません。


◆場所