大江定基居館
おおえさだもときょかん

■所在地:豊川市御津町広石 ■立地:山頂 ■別称: ■築城年:
■築城者:
■遺構等:

御津山
■歴史
 10世紀末期の三河国司・大江定基の居館があったところといわれている。定基は妻をなくしたことにより出家している。

●現状(2008年4月)

 豊川市御津町の御津山の山頂が大江定基の居館のあったとの伝承がある場所です。山頂へ上ったことはありませんが、山頂は第2次世界大戦中にB29を撃ち落すための砲台があったそうで、防空壕の跡もあるそうです。
 山頂は桜が植えられており、花見の名所となっているようです。
桜の時期に近くを通ったとき、山頂だけがピンク色をしていて遠くから見るとちょっと奇妙な姿でした。


◆場所