下永良陣屋
しもながらじんや

■所在地:西尾市下永良町鎮守 ■立地:平地 ■別称: ■築城年:
■築城者:
諏訪頼秋 ■遺構等:碑、石垣

陣屋付近の常夜燈
■歴史
 1705年に旗本の諏訪頼秋が陣屋を置き、以後明治まで存続した。

●現状(2007年2月)

 現在は民家となっていて、一段高い屋敷地には石垣が残っています。陣屋付近の集落の北に常夜燈と「松平好景戦死の地入口」という石碑と、「下永良陣屋跡」というステンレスの碑が建っています。ステンレス碑の方は文字が消えかかっていてなんとか読める程度です。
 松平好景は、1561年に徳川家康が東条吉良氏を攻めた際に、善明堤の戦いで吉良勢に敗れて自害した深溝城主(幸田町)です。


◆場所
 写真の場所