細川御前田城
ほそかわおんまえだじょう

■所在地:岡崎市細川町字御前田 ■立地:台地端 ■別称:■築城年:13世紀初期
■築城者:
細川氏 ■遺構等:城址碑

城址付近
城址碑

■歴史
 1221年の承久の乱後に三河守護となった足利義氏が、一族の義季を細川の地に配し細川氏となった。

●現状(2006年5月)

 今は畑になっている。遺構らしきものは何も残っていない。
 以前、訪れたときには城址周辺は笹が茂っていて城址の碑石を見つけることができなかったが、通りかかったついでに久しぶりに寄ってみたら、近くには新しい家が建ち並び、
そこを越えるとすぐに立派な碑が目に入った。笹に囲まれた写真しか見たことなかったので小さなものかと思っていたが、大きな立派な碑だった。碑のある場所は土塁のようにも見えるが、おそらく周囲の開墾の際の削り残しではないかと思う。


◆場所
 
 矢作川にかかる国道248号の葵大橋の東「細川町」交差点のすぐ南一帯の小丘が城址である。
城址碑がすぐに見える。