5月の連休を利用して長篠の合戦関連史跡を巡りを企画しました。あいにく昼から激しい雷雨となってあまり回れませんでしたが、午前中は晴れていて、大通寺を訪れた時も暑いぐらいでした。
大通寺は国道151号の長篠城に近い交差点にあるのでわかりやすいです。戦国時代ファンならその名を知らぬ者はないといっても過言ではない、名将馬場信房がここにいたというだけで感慨深いものがあります。
寺の裏山が砦跡とされていますが、広い平坦地があるだけで、歩いても歩いても特に砦の遺構らしいものは確認できません。砦の範囲というのもはっきりしません。途中で説明看板が立っています。
寺の境内のすぐ裏手には盃井戸があり、説明板の由来を読むと、戦国武将の生き様に触れることができ胸が熱くなる思いでした。
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