喜見寺砦
きけんじとりで

■所在地:豊橋市花園町 ■立地:台地上 ■別称:■築城年:1564年
■築城者:
徳川家康 ■遺構等:

喜見寺付近

■歴史
 徳川家康が今川氏方の吉田城を攻める際に築いたとされている。

●現状(2005年10月)

 豊橋駅の駅前には多くの寺院があるが、その中の一つが喜見寺である。
 寺はわりと小さい寺であるが、寺の南側には墓地もありお寺らしい雰囲気であるが、北側から見るとお店や旅館のような雰囲気であある。
 訪れたのは豊橋まつりの日で、私もパレードに参加した後に寺を探した。まだ多くの市民が路上にいたので、お寺の写真を撮っているのが不思議そうな目で見られ少々恥ずかしかった。
 お寺には城址を示すものも何もないが、戦前まではお寺の位置は少し違っていて、そちらに土塁や堀らしきものもあったそうだが、空襲で焼けて今の場所に移ったということである。


◆場所
 現:喜見寺