森城
じょう

■所在地:豊川市森六丁目 ■立地:平地 ■別称:望理城 ■築城年:1460年
■築城者:
佐竹政義 ■遺構等:堀、土塁、碑

森城(現:望理神社)
神社裏に残る堀跡 城址碑

■歴史
清和源氏の後裔・佐竹政義が宝飯郡中条郷鍛治村へ来て、その後森村へ移って城を築いた。 

●現状(2008年5月)

 望理神社とその東側のケアハウス一帯が城址です。神社の裏に堀跡の低地があり、看板の下に小さな「森城址」の木碑があります。7年前に初めて訪れたときは、神社の裏には竹がびっしりと生えていて堀を確認することができませんでしたが、今は竹も伐採されており、県道31号線を車で走っていても堀や城址碑を確認することができます。


◆場所

 国道1号線の「京次西」交差点を御津町方面へ曲がり、800メートルほど進むと左手に神社がある。近い距離で2つ神社があるが、交差点から2つ目の神社である。