東名豊川インターの南3キロほどに位置し、豊川に注ぐ古川の堤防沿いにある神明社が城址である。 神社の境内に土塁の一部、神社の西から北にかけて空堀が残っている。神社の敷地は曲輪の形状を良く残しているが堀はかなり埋まっており、地理的に洪水などで埋まってしまったらしい。