宮口城
みやぐちじょう

■所在地:豊田市宮上町2 ■立地:台地端 ■別称:藤五城、薫五城 ■築城年:
■築城者:
■遺構等:看板

宮口城付近

■歴史
 説明看板によると、1164年からこの地を治めている篠田氏の居館である。初代貞直から17代続いたが、1560年、18代貞方の時に織田信長に攻められて落城した。
●現状(2005年5月)

 国道153号線の三好町から少し豊田市に入ったところの「本新町5」交差点(ナムコランドやDocomoショップのある交差点)を北方向へひたすら進んで、「宮上町6」交差点を越えて数百メートル進むと、右側に写真のような看板が見えてくる。丁度、看板の反対側に停車できる程度のスペースがあったので、車を停めて写真を撮った。
 看板の後ろ側のあたりから土地が高くなっており、その付近が城のあったところと思われる。遺構は何も残っていないということだが、そちらの方まで行けば、もう少し城址をにおわせる地形が確認できたかもしれない。

◆場所