成瀬城
なるせじょう

■所在地:豊田市足助町成瀬16-3  ■立地:尾根端 ■別称: ■築城年:
■築城者:
―  ■遺構等:曲輪、堀切

城址遠景 城址
腰曲輪 腰曲輪
■歴史
 築城年は不明だが、鎌倉時代の足助氏七城の一つとされている。戦国期には城主として、鈴木重次、子の重成、正三の名が残っている。

●現状(2021年2月)

 豊田市の足助警察署の巴川を挟んだ対岸にある小山が城址です。足助新橋北交差点から道なりに山の方へ歩いていくと道路右側に擁壁のある小山があり、そこが城址になります。
 道路沿いに成瀬城址と記した木碑の写真を見たことありますが、今はないようです。西側に山に入る道がありますが、途中で腰曲輪らしき平坦地が確認できますが道が奥まで続いておらず、主郭までたどりつけませんでした。
 グーグルマップで検索すると、老人ホーム跡地の裏山に「成瀬城」、その南側に「成瀬城跡」の表示が出るので、どちらが城址か迷いましたが、「成瀬城跡」の方が正しいようです。


◆場所
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