酒呑陣屋
しゃちのみじんや
■所在地:
豊田市幸海町池杁
■立地:
山麓
■別称:
−
■築城年:
1633年
■築城者:
鈴木重氏
■遺構等:
曲輪、井戸、石垣
陣屋遠景
石垣が残る
■歴史
徳川家康に仕えた旗本・鈴木氏の陣屋である。
●現状(2005年5月)
現在は民家なので井戸跡は確認しなかったが、南側の石垣が残っている。敷地も、ほとんど同じ形で残っていると思われ、小さいながらも良好な状態を保っている。
◆場所
豊田市の鞍ヶ池公園の東、1.5キロメートルほどの位置にある祐源寺のすぐ上の宅地が陣屋跡である。