蔵屋敷
くらやしき

■所在地:新城市作手清岳字クラヤシキ ■立地:段丘上 ■別称: ■築城年:
■築城者:
■遺構等:曲輪、土塁

東側から見た城址
主郭の様子 一部残る土塁(奥の茂み。手前は畑の畦か?)

■歴史
 亀山城と一体の奥平氏関係の屋敷とされている。

●現状(2003年2月)

 作手村の役場前から国道301号を南に1.3キロほど進むと、県道437号と交わる交差点があり、その交差点の東の一角に一段高い場所があり、そこが蔵屋敷である。
 城址は、ほぼ方形の単一の曲輪で、今は畑となっているが形状は良く残っている。東の隅に土塁が残っていて、他にも畑の周囲に低い土塁状のものが見られるが、土塁の形跡なのか畑の畦なのかわからない。
 古い地籍図などから、周囲に堀はなかったとされている。


◆場所