余語氏館
よごしやかた

■所在地:小牧市大字林 ■立地:平地 ■別称: ■築城年:15世紀後期
■築城者:
余語氏 ■遺構等:土塁

土塁の一部 余語右近将監之碑
■歴史
 室町時代に尾張守護代・織田敏定に使えてこの地に住んだ余語盛政の居館といわれている。

●現状(2008年10月)

 ここを訪れる際に参考として見た他の方のサイトの写真のイメージでは、木の繁った神社の片隅の土塁のようなものを想像していました。ところが訪れてみると、木はすっかり伐採され、土塁の上のお堂が丸裸です。土塁の下にある碑石もずいぶんと傾いていました。
 また、周囲もアパートが建っていて、宅地の中にポツンとお堂が建っているような感じでした。


◆場所