千賀屋敷
せんがやしき

■所在地:南知多町師崎字的場 ■立地:段丘端 ■別称:千賀城 ■築城年:1602年
■築城者:
千賀重親 ■遺構等:

千賀家の碑

■歴史
 戦国時代と江戸時代に幡豆崎を領有していた千賀氏の屋敷があったとされている。1602年に千賀重親は幡豆崎城を取り壊し、その材木で屋敷を築いたといわれている。

●現状(2004年2月)

 師崎の延命寺の南の商店街、ちょうど延命寺裏山のすぐ南の通りを歩くと、民家と民家の間に「千賀家之碑」が建っている。千賀家というのはもちろん、戦国時代から続いている千賀家であろう。この碑の隣の家が千賀さんかどうかは確認しなかったが、石碑はとても手入れが行き届いていた。
 この辺りは師崎の中心街であるため、屋敷の遺構は何も残っていない。


◆場所