ないしょの日記
  2001年11月30日に配布したヤツ



ないしょの日記 (ないしょシリーズ Ver.月姫No.02)
―――魂の慟哭、ある漢の涙の交換日記奇譚(バレない(?!)限り極力配布(T-T))
11/30/`01 〜第008回目〜
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志貴ぃ〜
なーンか、一言だけだにゃ〜
ちょっと不満だゾ!!






うそうそぉ♪
とーーーーっても、嬉しかったよー(ニパッ)
何でだろうね〜
待ってる、って行為がとっても楽しいんだよー、志貴ー♪

学校の正門前のガードレールで待ってる時といい、この『交換日記』を待ってる時といい、
志貴の事を思いながら待っていると、心の奥底から暖かくなるんだよー♪

解るかな、志貴にはこの気持ちが?

えへへへっ


でもね、待たせ過ぎるのはイヤだゾ!
あんまり待たせると志貴のこと…………襲っちゃうぞ(キュピーン)
………………
……なんか志貴が私の事を忘れたんじゃないか、て不安に思うんだもん(ボソボソッ)


ねぇ、志貴
私、不安なんだー
志貴が何処か手の届かない遠くにいってしまうんじゃないかって
そりゃ、私は永劫の刻(とき)を紡ぐ吸血姫であって、志貴はただの人間(ひと)………
志貴にはずーっと側にいて欲しいけど、だけど、だから……好きだから………


大好きだからこそ『血』は吸いたくない!!


だから志貴はいつか人間(ひと)としての寿命が尽きてしまう
でも、私が不安に思っている事はそんな事ではないの!
何と言うか……心の中が靄でもかかったように上手く言葉が出せないんだけど


志貴が志貴で無くなっちゃう気がするの


確定していない未来において、その地点にレールが巧みに蛇行しながら……隠しながら、
確実にそこに向かっている気がするの






あはははー、似合わないね、こーゆぅの私には

ねぇ、志貴ぃ
これからも一杯遊ぼうね♪
知識では知り得ない経験を一杯教えてね(ニパッ)
私は志貴と一緒ならばね、それだけで楽しいんだからー
だからね、ずっと、ずーっと、いつまでも一緒にいようねー♪

しーーきーーーーぃ!!






ぅーっと、ん〜と………
あとね、あとね、あとね…………(パタパタ)


んーと、そうだ!
今度、志貴を驚かせてあげるね♪
あー、でも喜んでくれるかなぁ
喜んでくれると嬉しいんだけどなぁ(ツンツン)
一応、あのー、一生懸命頑張ってるんだけど(ボソボソッ)
き、期待しないで、期待しててね(アタフタ)



それじゃぁ、これで
まったねぇー、志貴ぃ♪






「はい♪志貴の番だよー」

「はははっ(乾笑)早いなぁー、アルクェイドは。昨日の今日だっていうのに……」

「うん♪志貴にも会いたいしねー。だから早く書いたんだよー♪」

「………………(相変わらず自分に正直というか、純粋なんだよなー、何処までもこいつは)」

「これって、『一石二鳥』って言うんだよねー♪」

「クスッ」

「あー、志貴ぃ、何で笑うのかなー?!」

「いや、ホント、アルクェイドも日本語の使い方が上手くなったなぁーって」

「ぶーー。なんかバカにしてない?」

「してない、してないってば(笑)」

「むぅー、なんか釈然としないなぁー」

「あははー…………っと、それよりアルクェイド……ちょっといいか?」

「えー、何なに、志貴?」

「いつも言っているだろー、窓から……は・い・って・く・る・なっとぉぉおおぉぉッ!!」

「にゃぁーッ!!」

「まったくあれほど言っているのに、ちゃんと玄関から入って来いよ。
 俺はちゃんと歓迎するからさ」

「にゃってぇー、妹は五月蠅いし……あと、あのメイドが睨むんだもん(ボソッ)」

「ふぅー、まったく(笑)」



そうしていつもの喧噪の日々が始まるのでした
ですがね、志貴ちゃん
あと、5冊+@をどうするのですか(w




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