りのんのページ 水彩以外の趣味について(3) HOME

フォーク少年だったり、ロック少年だったり

音楽も好きだったりする
でも私はコレクターではありません←しつこい?

ビートルズやローリングストーンズは、当然全数持っていますが、ここでそんなのを紹介してもつまらないんで
ちょっとマニアックなものと、特に私が好きで影響を受けたものに限定して紹介しようと思います
ちなみに、LP(レコードです。CDじゃないよ)は300枚ほど持っていますが、ちょっと偏ってます

まず最初はこれですね
これを見てピンと来る人

年齢が知れますね〜
知るひとぞ知る
「フォーククルセダーズ」

帰ってきたヨッパライ
という
歴史に残る名作が収録されてます
メンバーは左から
加藤和彦
はしだのりひこ
北山修

今考えると凄いメンバー

‥‥にしても凄い格好‥‥
マニアのためにドアップを
可愛い顔してます
みんな20歳そこそこ
帰ってきたヨッパライの他に、これまた名曲、五木寛之作詞の
「青年は荒野をめざす」
そうかと思うと、オープニングのタイトル曲でもある
「紀元二千年」は‥‥
人間や〜って20年。世の中な〜んて甘いもの
お盆と正月一緒に来たよな
あ〜めでたいな〜

なんて世の中なめたような曲も入っている
まぁ私の解釈ですけど
この頃の若者って今と比べて、ちょっと世間からの
はみ出し者って扱いがされていまして
(えっ今も変わらないって?)
いや、当時の若者は真剣だったのでしょうね
「戦争も知らないくせに‥‥」が口癖のように
言われて、大人達から見下げられているような

それに対する反発であり、自分達の主張を込めていたのでは?
と思うのです
これがのちの「戦争を知らない子供たち」(ジローズ)
名曲中の名曲に繋がっていくのですね〜。
ごろっと変わります
これは70年代後半ですね
「生活向上委員会」
山下洋輔のトリオで聞いた
フリージャズにはぶっ飛びましたが

これはその4倍の人数で
ドワ〜っとぶわ〜っと
全員がフリーにジャズるんです
すさまじいの一言
生活向上委員会‥‥略して「せいこうい」
普段は全然別の職業なんですけど
そのテクニックは並みじゃない

このレコードは元々数を出しているものではないので
持っている人は、よほどフリージャズが好きな人でしょう

いや、私はジャズはそれほど聞きません
ただ私たちのバンド時代は、とにかくテクニックに走る連中が多くって
ロックだけ聴いていると、すぐ手詰まりになってしまうんです
その点ジャズはロックに比べてすさまじいテクニックの人が多く
アドリブも勉強になるし、センスも良い
ってことで、み〜〜んなジャズを聞いてました
お次は説明不要かもしれない
「ジャニス・ジョプリン」

ロックの女王ですね
27歳でこの世を去ってしまったのも
伝説をより強くしてしまったのかも

このジャケットはファースト

本当は
チープスリルも
持っていたはずなんだけど‥‥
ザ・ドリフターズ
いかりや長介や加藤茶はいません

本場?のドリフターズです
アトランティックレーベルから
ドゥワップ中のドゥワップですね
リズム&ブルース
と言った方が分かりやすいかな

どちらかと言うと
黒人系の音楽が好きなのでした
これは現役(だったと思うけど)
なんで、CDでも出ているはず


J・ガイルズ・バンド

ゴッキゲンなロックンロールは最高
全員白人ですけど
これぞロックンロールと言わずして
何をロックンロールと言うか
てな程、最高です


特に私からのオススメが
これ「サンクチュアリ」


紹介したいものは山ほどあるんですけどね〜

ディープパープル・ツェッペリンは定番ですからもちろん全数持ってます
ヤードバーズも楽しい曲が入ってます
日本では
「村八分」「外道」「頭脳警察」なんてのも紹介したい(見せびらかしたい)けど
万が一質問された時に答えられない恐れがあるんで
今回は割愛しました‥‥
ちなみに16〜17の時は「村八分」の曲で文化祭に出たりしてた。。ははは

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