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■■  浴室  ■■
▼ 浴槽に入るには ▼
 下の図は、タタミ約2帖分の洗面脱衣室と、同じくタタミ約2帖分の浴室を示しています。浴槽や建具の位置の違いを別にすれば、多くの住宅はこのような広さになっています。浴室は浴槽を除くと、車椅子のためのスペースはタタミ1帖分くらいしかありません。また洗面脱衣室、洗面化粧台や洗濯機が置かれていると、車椅子には充分な広さとはいえません。
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図をみると、相当窮屈な感じがしますが、なんとか浴室までは連れてこられるといったところでしょうか。

<タタミ約2帖の広さの浴室と洗面脱衣室>

 下の図は、浴室、洗面脱衣室共、45cm分広くした場合を示しています。2室共タタミ約2帖半の広さです。図をみても窮屈な感じはなく、上図の例よりはかなり使い勝手がよさそうです。ただ、浴室、洗面脱衣室共、この広さが確保されている住宅は全体の1割もないでしょう。

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<タタミ約2帖半の広さの浴室と洗面脱衣室>
 下の二つの画像はよく介護の本などにも紹介されている入浴用のベンチ。まずベンチに腰を掛けさせ、少しずつ体を移動して浴槽に入れる。こんな手順で使うのでしょう。自分は実際にこのようなベンチをに使用したことはありませんが、たぶん便利な器具だと思います。

<入浴用のベンチ>

<入浴用のベンチ>
 介護のプロでない我々が自宅の風呂に入れるというのは、そんなに簡単なことではないはずです。
 まず第一関門は、車椅子に乗せたまま浴室まで連れてくること。廊下、脱衣室と狭い所を通り抜けなければなりません。また、通常、浴室の床は脱衣室より5cmくらいは低くなっているので、その段差もクリアしなければなりません。
 次の関門は、浴槽の中に実際に入れること。裸になるとつかむところがないので、介助するほうは、やりにくいですね。
 
>>自宅の改造例の紹介
 
▼ シャワー浴をするには ▼
 衣服を脱がせて、浴室まで連れてくることさえできれば、なんとかなるでしょう。ただ、浴室の洗い場の部分はタタミ一枚分くらいの広さしかないので、車椅子からシャワー用の椅子に移るのは相当難しいと思います。やはり、入浴用の車椅子があると便利ではないでしょうか。下の画像は、シャワー用の椅子と入浴用の車椅子を示しています。

<シャワー用の椅子>

<入浴用の車椅子>

 


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