53000km使ったコイルとプラグコード交換
最近アイドリングから少し上で失火によると思われる息つきが目立つようになったため、点火コードとコイルを交換しました。20年経った点火コードはヒビだらけ。
まずガソリンホースを外し2箇所のクリップを抜いてガソリンタンクを外します。
赤いコネクタの下が点火コイルです。
コイルの反対側からコイルを固定している2本のネジを外します。あとはコイルに刺さっている2本の電源コードを抜けばコイルは外れます。
今回イギリスのMOTOBINSとアメリカのEUROMOTOERECTRICSからそれぞれコイルとコードを購入。
コードはNGK製で、空冷Rの専用品です。
コイルはボッシュ製の純正互換品です。
車体取付方向を同じ向き(車両後方より)で見ました。右がモノサスの純正。形状が全然別物ですが、完全互換です。
取り付け後、外した2本のコードをコネクターに差し込み、プラグコードをさして終了です。
車両後方から見て右側の端子がマイナスです。こちらに黒コードをさします。左側には+15の刻印があり、こちらがプラス端子です。こちらに緑をさします。
アイドリングが750回転で安定しています。ここからアクセルを開けても息つきしません。トップスローは1500回転、約40kmとなり、この回転のまま上り坂でもアクセルを開ければグイグイ加速します。
燃費は山道主体で22km。交換の価値がありました。
BOSCH+NGKのセット.。コイルは24000円ぐらい、ケーブルは4000円ぐらいです。
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