今回交換するのは発電の要、オルターネーターが発電する交流電気を直流に変換する
ダイオードボード(レクチファイア)です。
これもイグニッションコントローラー同様熱的に苦しいエンジンフロントカバー内にある上
振動防止に採用したラバーマウントネジが、こともあろうか、振動でちぎれてしまい
ダイオードボードが宙ぶらりんとなり、エンジンの金属部とショートしてしまって
充電ができなくなってしまうというものです。
ですから本来は新品のラバーマウントを用意すべきですが、私のRSは運良く良好な
状態を保ってましたのでそのまま使うことにしました。
純正品の完全互換品です。
見た目もまんまそのまま。
まず、ビス9本を外し、フロントのカウルを外します。
オイルクーラー左右の6mmボルトを外します。
邪魔にならないように前に倒しておきます。
ホースに負荷をかけないこと。
2本の5mmヘックスボルトを外し、エンジンフロントカバー、通称「おかめ」を外します。
この巨大なカバーが2本のネジだけで固定されているのは驚きです。
オルターネーターが顔を出します。
一番下の茶筒みたいなのがイグニッショントリガー、昔のバイクだとポイントに当たる
部品です。
過走行バイクですとこれががたがたになって点火時期が安定しなくなります。
交換はassyまるごとになってしまい、約7万円かかります。
幸いまだ大丈夫そう。
オルターネーターから出ている、緑と白、赤、緑の3本の線が交流の出力線です。
このコードをたどっていくと。
最上部にあるのがダイオードボードです。
4個のナットを外すと取れますが・・・。
ゴムマウントにアース線がありますので取り付けを忘れないこと。
これが外れていると充電しません。
ゴムマウントは電気を通しませんので、この茶色い線だけでダイオードボードと
エンジンをアースしています。

ダイオードボーを外すにはまずこの赤い線(バッテリーへ行く線です)を抜き
結構抜けにくいので素手でやらないほうが懸命です。
突然抜けて手を切るはめに・・・。
反対側の黒コード(アース)を抜きます。
取り付けの参考に写真を取っておきましょう。
エンジン前側から見て右から
バッテリーへの電源線
交流赤
交流緑白
交流緑
細い青線
アース黒
の6本が刺さってます。
1個だけ縦になっているコネクターには何も刺さりません。
新旧ご対面。
全くといっていいほどそっくりですが、当然部品は最新の新品が使われています。
下のメーカー製のもの(純正品)は今でも売ってました。
戻る 今回の交換で1200回転から充電し始めて、トップギア1200回転で13.8V出てました。
次回はユーロモト製のレギュレーターを交換します。