オークションで購入した中古品。
R100系のテールは共通のものが多く安く買えます。
レンズが割れやすいのでスペアを買っといたほうがいいです。
レンズをはずすとリフレクターが抜けてきます。
電装部品はこの裏にすべて集まっています。
R100はテールとブレーキが独立しているのでLED化は簡単です。
上がブレーキ、下がテール。
テールは5W。
ノーマルの電球。
LEDは振動でハンダ部分が壊れることがあるので、その際にノーマルに戻せるように改造します。
側面発光テープLED。
15個ついて1000円ぐらい。
LEDがテープの片側によっていますが、そちら側に向かって発光します。
6個、6個、3個に切り離して使います。
このテープは3個が直列、それが5連並列接続してありますので、3個ごとに切り離すことができるのです。
6個2本をテール、3個はナンバー灯に使います。
それぞれの+端子、−端子にリード線をハンダ付けします。
いつでも元に戻せるようにソケットにリード線をハンダ付けします。
上に張ったのがテール用でこちらに向かって発光します。
下から見上げたところ。
下のテープがナンバー灯。側面が点灯しますので下向きに発光します。
その上のへの字に張ったのがこちらに向かって点灯します。
つまり12個のLEDが後ろに向かって、3個のLEDが下に向かって発光するわけです。
上に見えるのがブレーキランプ。
いずれLED化の予定。
レンズカットがいいため、光源が上下にしかないのに、すごくいい具合に点灯しました。
ナンバー灯もばっちりです。
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