WPリアサスに換装
yahooオークションで35000円で購入し、20000円かけてOHしたWPのサスペンション。
旧型で部品がないためOH出来る店が少なく、結構たたき売りされてます。
元は12万円ほどするので購入してOHする価値はあります。
今回はここでOHしてもらいました。
technix
このバンプラバーが砕け散っていました。
純正部品が手に入らないため他車種用を流用。
完全分解しないと交換できないので自動的にフルオーバーホールすることになります。
右のリングは伸び側ダンパー調整。11段階あります。
まずサイドカバーを外します。
サスペンションの取り付けに干渉するため、サブフレームステーの付け根のボルトを抜いておきます。
パニアケースステーも以下同文。
リアサスのアッパー側のボルトは差し込み式になっていますので完全に抜いておきます。
ご覧のとおり、サブフレームがサスを外へ外すことを拒んでおります。
ロア側はデフケースからボルトが生えていますので、ボルトの長さ分外にずらす必要がありますが、右上のパニアケースステーにぶつかって抜けません。そこでステーを手で思い切り引っ張りながらサスペンション下側を外に引っこ抜き、サスペンションを下に抜きます。
オイルがダダ漏れ。
これで走っていたのが不思議なぐらいでした。
純正はフレームの内側になる部分はただの鉄棒(正確にはダンパーロッドにかぶるパイプ)です。つまりダンパーボディは10cm程しかないのです。
ここが外れればダンパーだけ交換できるのですが、強力な接着剤で固定してあるらしく緩めることができません。ただ、ダンパーが4万円ほどしますので、あえてノーマルを使う理由はないかと。
WPはノーマルと違い、ダンパーボディが長く(20cm位あります)太いため、あちこちぶつけながらなんとかここまで収めました。
サブフレームとのクリアランスは1mmほどしかありません。
下側も同様でデフケースと接触寸前です。
本来ならばフレーム内側に収まるべきリザーバータンクは、太いサスボディーと固いホースに邪魔されてこういう位置にしか付けることができませんでした。バンジョーの向きを変えられればもう少しましなところに付けられるのですが、ブレーキホースと違って、高圧ガスが封入されているためネジを緩めたらアウトです。
OHにだす前に位置決めすべきでした。(ガスは入れ直すため)

車体からかなりはみ出てます。
タンデムステップの上ですが、タンデムしないからまあいいか。
とりあえずこの位置で使ってみましょう。走りながらいじれますし意外といいかも。
バンジョーとバネが接触寸前。
ダンパー調整は最弱にしておきます。
さて、今までの電装品交換と違い、サスペンションにはセッティング作業があります。
わくわくしながらまたがってセンタースタンドを外すと。
「固っ」
揺さぶっても全然沈みません。
再びセンターを立ててバネのセット長を測ります。
およそ206mmでした。
野生の勘で約3mmバネをゆるめ、プリロードを抜きました。
約209mmで固定します。
これでまたがって揺さぶると、純正と同じぐらいの柔らかさになったのでとりあえずこれで走りましょう。
おっと、その前に擦れている部分にガムテープ。
サイドカバーも綺麗につきました。
初めて外から見える部品を交換しましたねー。
かっこいいかも。
走る前にタイラップを巻いて、上に持ち上げておきます。
フルバンプ時のストロークをみるためです。
こちらが圧側ダンパー調整ノブ。1が最弱です。
いつものコースで桜を見に行きました。
ここで、弟のドカティモンスターS4Rについて行けることを発見。
アベレージが10kmほど上がってます。
コーナーの立ち上がりでアクセルを大きく開けても安定したバンク角のまま前に前に押し出されます。
まるでハイグリップタイヤを履いたように地面に張り付いてる感じ?。
(実際はグリップは元のままなので、急制動でブレーキロックしたときはすげービビりました。)
こんなに効果があるならもっと早く交換しときゃよかった。
とにかくなめらかに走ります。
前輪がどんと拾ったギャップを後輪が通過しても全然ショックが来ません。
かなり大きな ギャップを拾いましたがフルバンプまであと1mm程残してます。
しばらくこれで走ってみましょう。
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