Back Numbers of Today's Photo 2004. 5
5/1   「茶畑」

今日は八十八夜。
新茶の摘み取りはまだ始まっていませんでしたが、
黒い日よけの下で鮮やかな緑色に育っています。

D1x
17-35mm f/2.8D
(22mm)
ISO 125
P (f/5,1/100)
-0.3EV
5/2   「てんとう虫」

麦畑で見つけたのは、よく見かけるナナホシ
テントウムシ。好物のアブラムシを探してか、
忙しく動きまわっていました。

D1x
70-180mm (180mm)
ISO 125
P (f/5.6,1/125)
0EV
5/3   「コンフリー」

大きな葉には似合わない、かわいい花が咲きます。
和名は鰭玻璃草(ヒレハリソウ)。難しいですね。

D100
Macro
60mm F2.8D
ISO 400
P (f/5.6,1/125)
-0.7EV
5/4   「滴に咲く花」

雨が降ると出歩けなくなるので、庭での撮影が多く
なります。雨のしずくのレンズをとおした黄色い花が
わかりますか?

D100
Macro
60mm F2.8D
ISO 400
P (f/5,1/25)
-1.0EV
5/5   「カキツバタ」

なんとなくどんよりとした端午の節句。
兄が田圃で育てているカキツバタですが、
今年は丈がちょっと短めです。

D1x
VR80-400mm (80mm)
VR1
ISO 400
P (f/6,1/160)
-0.3EV
W/B=曇天
5/6   「この木なんの木」

川岸に生えている大きな木なのですが、花なのか
種なのか、不思議な房がたくさん垂れてきました。

D100
70-180mm (130mm)
ISO 200
P (f/5.3,1/250)
-0.7EV
5/7   「自転車」

夕方の広場で、ちょっとあぶなげに自転車に乗って
いました。埋められた瓦の色と影で、モノトーンの
世界です。

D1x
17-35mm f/2.8D
(17mm)
ISO 125
P (f/7,1/200)
-0.3EV
5/8   「ケシ畑」

いちめんに広がるケシの花、みごとです。
遠くに見える山は「ごんぎつね」の山でしょうか?

D1x
17-35mm f/2.8D
(17mm)
ISO 125
P (f/7,1/200)
+0.3EV
5/9   「ワイルド・フラワー」

ちょっと肌寒い雨になってしまいました。
雨をよろこんでいるのは名港「ブルー・ボネット」の
ワイルド・フラワーたち。

D100
17-35mm f/2.8D
(25mm)
ISO 400
P (f/6.3,1/160)
0EV
5/10  「雄しべ」

雨の日は題材に悩みます。
ちょうど、もらった百合の花をクローズアップして
みましたが、ピントが合いません。

D100
Macro
60mm F2.8D
ISO 400
P*(f/6.3,1/6)
+0.3EV
W/B=曇天
5/11  「大金鶏菊」

黄色い大金鶏菊が畦道に咲き出しました。
天気がいいので、田植えの準備があちこちで
行われています。

D100
17-35mm f/2.8D
(17mm)
ISO 200
P (f/11,1/500)
-0.3EV
5/12  「抜け殻」

もう、種を落としてしまったカラスムギの穂先です。
風に揺れて色々な形を見せてくれますが、揺れて
ピントが合いません。

D100
70-180mm (180mm)
ISO 400
P*(f/10,1/125)
-1.0EV
5/13  「訪問者」

深夜に訪れたのは守宮(ヤモリ)でした。
かわいい足の吸盤で、玄関のガラス戸に吸い付いて
います。

D100
70-180mm (180mm)
ISO 1600
P (f/5.6,1/10)
0EV
5/14  「畦道」

田圃のおたまじゃくしを探して、細い畦道を駈ける
少年は楽しそうです。
休耕田の麦も少し黄色くなってきました。

D1x
VR80-400mm (400mm)
VR1
ISO 400
P (f/8,1/250)
+0.3EV
5/15  「カキツバタ群落」

緑一面の湿原に清楚な青紫色の花が一際目立ち
ますが、年々、葦などの勢力が勝ってきています。

D1x
VR80-400mm (165mm)
VR1
ISO 400
P (f/9,1/320)
-0.3EV
5/16  「梅雨のはしり」

梅雨を思わせるような鬱陶しい雨です。
早いところでは田植えを終え、恵みの雨になって
います。

D100
17-35mm f/2.8D
(35mm)
ISO 400
P (f/7.1,1/180)
+0.7EV
5/17  「ドクダミ」

ドクダミの白い花が咲き出しました。
日陰育ちですが、雨で落ち込んだ気持ちを少し明るく
してくれます。

D100
70-180mm (180mm)
ISO 400
P*(f/8,1/40)
-0.3EV
5/18  「皐月」

私の町の花のサツキです。
新芽が伸びきってから開花するのがサツキだそう
ですが、ツツジと見分けがつきません。

17-35mm f/2.8D
(35mm)
ISO 800
P (f/4,1/60)
-0.7EV
5/19  「麦畑」

「だれかさんとだれかさんが麦畑〜」歌のように
kissしていたのは麦の穂でした。
小麦色になるまでもうちょっと。

D100
70-180mm (180mm)
ISO 400
P (f/5.6,1/100)
0EV
5/20  「E.T?」

ヤローの葉から覗いたのはカマキリの子どもです。
なかなかシャイで、レンズを向けるとすぐに横を向い
てしまいます。

D100
Macro
60mm F2.8D
ISO 400
P*(f/11,1/45)
0EV
トリミングあり
5/21  「苗」

台風は去り、久々の青空が眩しいです。
明日から田植でしょうか、田圃には稲の苗が運び
込まれていました。

D1x
70-180mm (160mm)
ISO 400
P (f/7.6,1/255)
0EV
5/22  「二番穂」

カキツバタの群落に一週間ぶりに行ってみたら、
最初の花は枯れ、二番穂が咲いていました。

D1x
VR80-400mm (400mm)
VR1
ISO 400
P (f/7.1,1/200)
0EV
5/23  「黄色に染めて」

梅雨入りしたのでは?と思うような天気です。
田圃の排水路の両側を大金鶏菊が埋め尽くして
います。

D1x
VR80-400mm (105mm)
VR1
ISO 400
P (f/7.1,1/250)
+0.7EV
5/24  「チガヤ」

久しぶりに気持ちよく晴れ、夕方は歩いていても
風が心地よいです。堤防のチガヤはまだ赤みを少し
残しています。

D1x
VR80-400mm (135mm)
VR1
ISO 400
P (f/11,1/250)
-0.3EV
5/25  「光の木」

白く輝いているのは枯れてしまったカラシナの鞘。
種をいっぱいはじき飛ばして、来年も河原を黄色に
染めるでしょう。

D1x
80-200 (135mm)
ISO 125
P*f/3.3,1/800)
0EV
5/26  「桔梗草」

河原でひょろりと茎を伸ばしているのは、
北米原産帰化植物のキキョウソウ。
小さな花が秋の桔梗に似ています。

D1x
80-200 (200mm)
ISO 125
P*f/2.8,1/1250)
-1.3EV
5/27  「シルエット」

ちょっとぼや〜っとした夕方だったので、川面に写った
微かな夕日でカラスムギをシルエットにしてみました。

D100
70-180mm (180mm)
ISO 200
P (f/10,1/1600)
-1.0EV
5/28  「春紫苑・姫女苑」

ヒメジョオンと思って撮ってきたのですが、
つぼみが垂れているようなのでハルジョオンかな?

D1x
VR80-400mm (400mm)
VR1
ISO 400
P*(f/5.6,1/1500)
-0.7EV
5/29  「桑の実」

散歩道を少し外れたとことに、桑の木が1本だけ
残っていました。実はだいぶ熟し、黒くなって
きました。

D100
Macro
60mm F2.8D
ISO 400
P (f/5,1/90)
0EV

3765
5/30  「小麦色」

実った小麦の色には青空が似合います。
曇り時々雨の予報は外れ、青空が顔を
のぞかせました。

D100
17-35mm f/2.8D
(17mm)
ISO 200
P (f/11,1/500)
0EV
5/31  「大根の種」

再びおいしい大根に育つために、種は日を浴びて
じっと待っています。おかげさまで1年間続き、
ありがとうございました。

D100
17-35mm f/2.8D
(17mm)
ISO 200
P (f/7.1,1/200)
0EV
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