2004年

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11月 5日
 オリックスと近鉄の合併によって空いた席を巡る、ライブドアと楽天の争いは楽天に軍配。私はライブドアの方が企画力があって面白いと思ったが、日本のプロ野球を牛耳る爺様達(オーナー連)は堀江氏(ライブドア)を末席に加えることを拒否。経営体力を口実にしていたが、そういう問題ではないであろう。
 しかし楽天よ、仙台に本拠を置くのに、地元のスターであるダルビッシュを日本ハム(札幌)に譲ったらいかんだろうが。一場が欲しいなら2位指名にしなさいよ・・・。
 今季ドラフトの注目選手の1人であった元明治大のエース一場をめぐる金銭授受問題で、巨人・阪神・横浜のオーナーが辞任。巨人の渡辺氏が問題発覚で辞任した際に阪神と横浜はそ知らぬふりであったことが、私としては気になる(笑)阪神の久万氏などは名物オーナーとして名声もあったことだし、もっと潔くあって欲しかったね。一場君も謝罪会見していたが、こういうことで受け取った学生の側を責める気にはなれない。断るのは難しいことだと思うしね。「大人」の側がもっと猛省してもらわないと。

 ジーコ日本代表監督が、ワールドカップ予選のシンガポール戦に、日本のサッカーに貢献してきたベテラン選手を招集したいと表明したことで紛糾、技術委員長の田嶋氏を中心に反対された。ベテランに晴れ舞台を用意する機会なんて、そうそうないのに、狭量なことだ。アジア連盟からも、ベストメンバーを組めと書簡が来たとか?既に引退した元選手で試合するわけじゃない、立派に現役を務めている選手なのだし、全盛期ほどの冴えはないとはいえ、高い能力のある選手を選ぶのだから、何を文句を言うことがあるのか?2年後の本大会を見据えて、同程度の能力なら若い方を選ぶのが通例なのだから、最終予選進出を既に決めている以上、ベテラン中心に選んだところで特に問題はないと私は思う。大方、田嶋氏ら反対派が連盟に働きかけたのだろう。結局、これまで呼ばれていながら、出場機会の少なかった控え選手中心で臨むらしい。中山雅、三浦知、名波、山口素、秋田、森岡、伊東輝、森島、服部、名良橋といった面々でも十分勝ちを狙えると思う。残念なことだ。

 台風の本土上陸数9は最多、理科の時間に習った常識はもう通用しないのか?(笑
 新潟県中越地方を中心に大きな地震が頻発、大きな被害をもたらした。
 
今打ち込んでるゲーム・・・「サカつく」「空の軌跡」
最近読んでいる小説・・・京極夏彦の妖怪シリーズ
同じく漫画・・・「蟲師」「drコトー診療所」など
10月 4日
 イチローが大リーグのシーズン最多安打262という記録を樹立。
 80余年ぶりに記録を更新し、あわせて2度目の首位打者のタイトルを獲得。
 
 大リーグで活躍しているイチロー、長谷川滋利、田口壮がオリックス、野茂が近鉄の出身である。やはり主力が流出するとチーム力も人気も低下し、経営のうえでも苦しくなるのだろう。
 9月 8日
 台風の影響で荒れ模様な上に、地震が続いている。
 いつ来てもおかしくないと言われている東海大地震とは構造上関係ないと発表されているが、さてどうなることやら。。。いよいよなんでしょうか?
 
 8月29日
オリンピック
 信じがたいことがマラソンでおきましたね・・・競技中、しかもトップを走る選手に、飛び出してきた男が妨害、コースから押し出したとか・・・その選手は3位でゴール、銅メダルを獲得したそうですが、あってはならないこと、重い罰を科されるべきだと思います。
 最近のドーピングは選手個人ではなく、組織ぐるみ、コーチ・スタッフの倫理観が問題であるようですね。
 今大会は採点の不手際が目立つようです。レスリングではポイント表示の間違いが頻繁に起こり、体操でもブーイングで点が変わったり、採点に間違いがあったり・・・審判も人間だと開き直ることは簡単ですが、多くの人々の思い、並々ならぬ努力がそこに注ぎ込まれていることを忘れてはならないでしょう。

 台風16号接近中、大きな災いになりませんように。
 8月25日
オリンピック
 野球、日本代表は3位決定戦でカナダに快勝、銅メダルを獲得した。
 プロ野球各球団から2名ずつ選ばれて結成され、金メダルを期待されたチームであったが、カリスマの長嶋監督が病気で離脱したのはやはり大きすぎる損失であったか。
 決勝はキューバ対オーストラリア、6−2で勝利したキューバが金メダルを獲得した。しかしこの試合は中盤に重大な誤審があった。試合半ば、0−2とリードされていたオーストラリアの攻撃で、二死ながらランナー2塁、バッターはセンターオーバーの大飛球を打ったところ、センターがこれを追って捕球しかけたが掴みきれないままフェンスにぶつかった。しかし倒れながらもボールをグラウンドに落ちる前につかんだ・・・かに見えた。線審もそう判断し、アウトをコールしたが、実際にはボールはグラブをこぼれたあとフェンスに当たってから、センターがつかんでいたのだ。フライアウトではなく、ヒット、そしておそらくはツーベースかスリーベースになっているはずのものであった。当然走者は生還、オーストラリアの得点となり、さらなるチャンスというシーンであった。オーストラリアの監督は猛抗議で、退場させられた。キューバのセンターが上手く演技したせいもあるが、これは試合の行方を左右する重大な局面であり、ここで線審がそれを見抜けなかったのは重大なエラーだと言わざるを得ない。メダルのかかる決勝トーナメント、さらには決勝の舞台でこうしたミスが出たことは、大変残念なことだ。

消費を煽りたいのかもしれないが、ローン会社のCMは止めるべきではなかろうか?
将来の収入を購買能力に含めるのは間違っていると思う。
 8月24日
 金メダルを獲得した阿武選手が警部補に昇進・・・それはなんか違うだろう?
 
 人に冷たく接し、傷つけるのは、優しく接することよりも、心身を傷つけ疲れさせる。
 8月23日
全国高校野球選手権大会決勝は、駒大苫小牧が春夏連覇を狙う済美を13−10で降し、初優勝を飾った。優勝旗の白河越えは東北勢によらず、大きく飛び越えて北海道へ。
駒大苫小牧の香田監督は佐賀出身で、駒大太田監督の愛弟子。苫小牧の初代監督が太田氏に「指導者を」と相談したことが縁になり、北海道へ渡って10年目で大きく花開いた。昨夏一回戦、大きくリードしながら降雨ノーゲームになり、再試合で敗れた時のメンバーが10人、彼らにとっては最上の形での雪辱だっただろう。
 日大三、横浜といった優勝候補に上げられる相手を破って勢いに乗り、準決勝で東海大甲府に10−8と打ち勝ち、決勝でも序盤は済美に主導権を握られ、リードを許したが、済美のエース福井が連戦の疲れでやや制球が甘くなったところを逃さず、強打で逆転、9回二死1ー3塁のピンチで済美の4番鵜久森を打席に迎えるピンチは2回から投げている鈴木が遊飛に打ち取り、選手権史上に残る打撃戦を制した。

オリンピック
 柔道でメダルラッシュ、100キロ級で井上が本来の調子を出せずに敗れたが、全体としては大活躍だった。中でも谷亮子の連覇、野村の3連覇などは偉業といえるだろう。
 水泳も予想以上の活躍だった。中でも男子のメドレーリレー、女子の自由形などは快挙であるし、平泳ぎの北島は期待に見事にこたえ、個人で2つのメダル、リレーでも銅メダルの原動力となる活躍を見せた。
 ハンマー投げでは室伏が、投擲種目では日本人で初めてとなるメダル(銀)獲得。
 金メダルが期待されたソフトボールは健闘したものの、勝負どころでエラーや失投が出て3位、銅メダルにとどまった。しかし決勝トーナメントでダブルヘッダーっていうのは日程としていかがなものかと思われる。
 野球は予選を一位で通過、今後に期待。しかし松阪、上原、和田に次ぐ投手の質が問題か・・・
 アーチェリーで山本が銀メダル、決勝では惜しくも敗れたが、20年前の銅メダルを上回る結果を出した。41歳にしてなお世界トップレベル、敬意を表したい。「もう20年かけて金を」という言葉、あながちほらでもないか?
 バレーボールは大苦戦、どうにか予選は抜けたようだが・・・
 サッカー、ガーナに勝って1勝2敗、グループ最下位で敗退。パラグアイ、イタリアはいずれも優勝候補にあがるほどの強豪であり、勝てなかったからといって非難することはできないが、山本監督のメンバー選考には疑問だ。高原がドクターストップで呼べなかったのは仕方がないが、なぜ代わりを選ばなかったのか。なぜ十分なレベルのGKが二人いるのに、さほど調子がいいわけでもない曽ヶ端を入れなければいけなかったのか。オーバーエージ枠を活用してくる他国に対し、3枠のうち2つまでを無駄にしたのは、「メダルを狙う」という公言、目標に対して、あまりにも不足な選択ではなかったか。
 8月16日
オリンピックが始まってます。
柔道は既に金3つ銀1つと好スタート、野球も初戦を快勝、女子サッカーとソフトボールは1勝1敗、女子サッカーがトーナメント進出決定。しかし女子ホッケーと男子サッカーは2敗、男子サッカーはメダルが期待されていたにもかかわらず、パラグアイ、イタリアといった優勝候補に連敗、早々に敗退が決定してしまった。組み合わせが厳しかったことももちろんあるが、FWの得点力も問題だった。残念なことだ。
 8月 8日
アジアカップ決勝
 日本 3−1 中国
 中村俊輔のコーナーキック、フリーキック、スルーパスを起点に3得点、守っては川口、中澤らの活躍で日本が勝利、大会2連覇を達成した。
 中田英、小野ら主力選手に不参加が多く出た上、中国において根強い反日感情にさらされながら、この上ない結果を出したことは非常に素晴らしいことだと思う。決勝で「反」感情の強烈な開催国と戦うという、真のアウェーでの勝利、これは精神的に極めて厳しい環境であり、大いに賞賛に値するだろう。欧州選手権でギリシャは開催国ポルトガルに勝ったが、ポルトガルは中国よりずっと大人だった。
 そして案の定中国の若者を中心に荒れ、日本が3点目を取ると早々に試合会場を後にする人が相次ぎ、ゴミを投げ込んだり怒号をあげたりする者が多かったと報道は伝えている。会場の外では日本の国旗に火をつけたり、警備の警官隊と衝突したりした上、選手の乗るバスや公使の車を取り囲んで足止めしたり、投石して窓を壊したとか・・・スポーツの大会で、平和と親善だってことは頭にないらしい、このような所でオリンピックやら国際大会やら行うのはやはり時期尚早だろう。健闘をたたえあうとか、勝者を祝福するとか、そういうことを学んでからにしていただきたいですな。中国代表の監督(確かオランダ人)の会見も全くいただけなかった。「あんたもかい(ぼそっ)」ってところか?(苦笑)主審に不満なようだったが、率直に言わせてもらえば、欧州レベルの審判だったら中国が取られるファールは倍くらいになったんじゃないかな?(笑)
 国旗を燃やすとか、公使を攻撃するとか、そういう行為は宣戦布告に近いものがあるよね。北京五輪は出られなくてもいいや・・・っていうか出るのやめたら?・・・でも選手達は嫌かなぁ・・・

高校野球選手権大会開幕
夏真っ盛りですな

 そういえば先日読んだ記事に、始祖鳥は飛行能力をもっていなかったのではないかという説が有力になっていたが、化石の骨格標本?で頭蓋骨を分析したところ、現代の鳥類と同様の構造を持ち、飛行能力をもっていたと推定されることが書かれていた。恐竜から鳥への過程なのか、鳥から恐竜への過程なのか、独自の存在なのか、、、しかし一番面白かったのは(笑)始祖鳥の脳の容量はキジの3倍なんだそうです、そして同時にスズメの五分の一・・・キジってスズメより頭悪いのかしら?^^;
 8月 4日
アジアカップ
 日本は準々決勝でヨルダンに苦戦、1−1のままPK戦にもつれこんだ。ピッチ状態の悪さもあって(左利きの選手が軸足をつく位置の芝が浮いてしまっており、体重がかかるとすべる状態だった)日本は中村、サントスが立て続けに失敗、極めて不利な状態に追い込まれた。ヨルダンの選手は勝利を確信したかのようにおどけていた。しかしここで、日本の主将宮本が主審にピッチの悪さを訴えると、主審は反対側のゴールへサイドを移して続行するという、例を見ない措置をとった。このあと3人目は両チームとも成功したが、川口がヨルダンの4人目のシュートを止めて流れが変わり、ヨルダンは5人目も失敗して3−3のイーブンになり、サドンデスに。日本の6人目中澤は止められたが、ヨルダンの6人目を川口がセーブ、日本の7人目宮本が成功したのに対しヨルダンの7人目はポストに当てて失敗、日本が川口の活躍で奇跡的な逆転勝利を果たした。

 準決勝の相手はバーレーン、死闘と呼ぶにふさわしい試合となった。バーレーンは日本の左サイドを中心に狙い、カウンターから早々に先制点を奪った。対する日本は2トップの鈴木、玉田がそれぞれ決定的なチャンスを外し、ゴールを割れない。さらにボランチの遠藤が、VTRを見る限り相手との競り合いで指先が触れたか触れないかという程度のことでレッドカードを出され、数的不利に追い込まれてしまった。ここで日本は田中誠に代えて中田浩二を入れ、3バックから4バックにシステムを変更、これが功を奏し、流れが日本へ傾く。後半開始直後にCKから中田浩がヘディングシュートを決めて同点とすると、その数分後には玉田がドリブルで切り込んで角度のないところから強引にシュートを決め逆転に成功した。しかし後半も半ばをすぎると日本は疲れから運動量が落ち、ミスも目立つようになる。そしてバーレーンが後半26分と40分にゴールを奪い再逆転。いずれも日本のミスをついてのものであった。しかし日本はあきらめずに攻撃をかけ、後半45分、ロスタイムに入ろうかという土壇場でサントスのクロスに中澤が飛び込んで同点弾、試合は延長戦へ。
 両チーム疲れが目立つ中、延長前半に玉田がドリブルでDF3人を抜き、GKと1対1に持ち込むとゴール右隅へシュートを決め勝ち越しに成功!バーレーンの反撃を守備陣が気迫あふれるプレーでしのぎきり、日本が決勝進出を決めた。

 いずれも感動的な試合であったが、水を差してくれたのは中国のサポーターのマナーの悪さだ。国歌斉唱にブーイングするわ、日本が勝ったとなるとゴミを投げ込むわ・・・決勝の相手が中国なだけに先が思いやられますな。
 記者会見でジーコ監督に「日本が配布しているパンフレットでは台湾が中国と違う色にされているのはなぜなんだ!」と詰め寄ったという報道があった。事実だとすれば笑止なことだ。台湾は中国とは別個に国際サッカー連盟に加盟しているのだから、サッカーに関して別の国として扱われるのは当たり前のことだ。さらに、パンフレットの製作に関係ないといっていい、しかもブラジル人のジーコ監督にそんなことを質問するなんてばかげている。
 スポーツの大きな大会の開催国となるには、大きな課題があると言わざるを得ません。この国でオリンピックというのは、どうなんでしょうかね、不安です。
 
 7月24日
 パソコンが入院したため、しばらく不便な思いをしておりました。
 その間に欧州選手権は終わってしまいました(涙)
 優勝はギリシャ、準優勝がポルトガル、、、いささかタイミングを失しているので詳しく書く気力がわきません^^;

 アジア選手権が開幕しました。
 審判が相手寄りな感が否めませんが、どうにか二連勝で決勝トーナメントへ進むことが決定。中田英、小野、稲本、高原、久保、ついでに柳沢もいない中、中村俊輔の活躍もあって結果を出してくれてます。なんで中山や名波といったベテランを呼んで使わないのだろうという不満はありますが、(何よりジーコ自身が30を越えたからってピークを過ぎた老兵扱いしてはいけないと常々主張しているのに)、一番いいたいのはどうして鈴木を使い続けるのだろうか・・・もっといいFWいくらでもいるのにね。誰もいないところに跳ね返すか、トラップに失敗して取られるか、倒れるかしかできてない・・・というのは見方が辛すぎ・・・でもないぞ(苦笑)
 
 アジアカップ開催地の中国では尖閣諸島の領有権に関する反日本の運動があって日本の試合は放送しないそうです。まぁ、国のイメージ、威信を下げたくはないが、領有権は中国のものだと認知させたい、中国政府にとっては微妙な問題でしょうね。
 アジア人にヨーロッパ的な割り切りを求めるのも無理な話なのでしょう。
 スポーツに政治を持ち込むのはいいことじゃないんですがね。
 
 6月20〜23日
欧州選手権第九〜十二日
 スペイン 0−1 ポルトガル (ヌーノ・ゴメス/POR)
 ロシア 2−1 ギリシア (キリチェンコ ブリキン/ROS ヴリーザス/GRE)
 ポルトガルが23年ぶりにスペインに勝利、スペインは開催国に勝ったことがないというジンクスを破れず。ギリシアがロシアに敗れたものの、ヴリーザスの得点によって総得点でスペインを上回り、初の決勝トーナメント進出を果たした。グループ1位はポルトガル。

 フランス 3−1 スイス (ジダン アンリ2/FRA フォンランテン/SWI)
 クロアチア 2−4 イングランド (ニコ・コヴァチ トゥドール/CRO スコールズ ルーニー2 ランパード/ENG)
 スイスのフォンランテンが最年少ゴールの記録を更新(18歳5ヶ月)
 イングランドがクロアチアに逆転勝ちで2位の座を確保

 イタリア 2−1 ブルガリア (ベッロッタ カッサーノ/ITA マルティン・ペトロフ(PK)/BRG)
 デンマーク 2−2 スウェーデン (トマソン2/DEN ラーション(PK)ヨンソン/SWE)
 ブルガリアがPKで先制したものの、圧倒的に攻めたイタリアが追いつき、ロスタイムで逆転勝利、しかしデンマーク-スウェーデンが2−2で引き分けたため勝ち点5で3チームが並び、得失点差でイタリアの敗退が決まった。一方でブルガリアは参加16チーム中唯一勝ち点0での敗退となった。
 
 ドイツ 1−2 チェコ (バラック/GER ハインツ バロシュ/CZE)
 オランダ 3−0 ラトヴィア (ファン・ニステルローイ2(PK) マカーイ/NED )
 ラトヴィアに快勝したオランダが2位で通過。チェコは参加チーム中唯一の3戦全勝
ついでに全て逆転勝ち。
 ドイツは主力を休ませたチェコを相手に攻め立てながらも決定力を欠き、チェコのカウンターに屈してグループリーグ敗退となった。
 
 一番応援していたドイツが敗退してもう失意のずんどこ・・・(苦笑)
 6月19日
欧州選手権第八日
 ドイツ 0−0 ラトビア
 攻めるドイツ、守ってカウンターを繰り出すラトビア、FWの決定力不足はやはり重く、ドイツにとっては痛恨のドローとなった。試合後こぶしを突き上げて喜ぶラトビアの姿が印象的だった。
 オランダ 2−3 チェコ (ボウマ ファン・ニステルローイ/NED コラー バロシュ スミチェル/CZE)
 前半はオランダが主導権を握り、ロッベンの活躍もあって2−0とリード、しかしチェコも反撃、バロシュが持ち込んでスタムと競り合いながらパスを出し、これをコラーが決めて1点差。その後も激しい攻め合い、切り替えの早い目の離せない試合となった。
 後半に入っても激しい試合展開は変わらず、どちらが次の得点を奪うか注目されたが、後半25分過ぎ、ネドベドが左サイドからクロスボールをいれ、ゴール前でコラーがDFと競り合いながら胸で落とし、バロシュが綺麗にボレーシュート、これが決まって同点。後半30分、突破を図るネドヴェドをハイティンハが倒し、この日2枚目の警告で退場、オランダは数的不利となる。
 その後はチェコが猛攻、決勝点は後半43分、バロシュが持ち込んでゴール正面のハインツにパス、ハインツが強烈なミドルシュートを撃つ、ファン・デル・サールがなんとか反応して弾いたところ、詰めていたポボルスキーがシュートを打たず、走りこむスミチェルにパス、スミチェルが合わせてゴールに流し込み、逆転のゴールを決めた。
 この勝利でチェコは決勝トーナメントに一番乗りで進出を決めた。
 6月18日
欧州選手権第七日
 グループC
 デンマーク 2−0 ブルガリア (トマソン グロンケア/DEN)
 母の急死でチームを離れていたグロンケアが15日に合流、ロンメダールの負傷によって急遽出場、得点した他は見所の少ない凡戦だった。
 イタリア 1−1 スウェーデン (カッサーノ/ITA イブラヒモビッチ/SWE)
 「唾吐き」で出場停止になったトッティに代わって起用されたカッサーノ、彼が期待に応える活躍をみせ、後半途中まではイタリアが主導権を握り、圧倒的に攻めていたが、ビエリが何度も決定機のヘディングをふかし続け、デルピエーロのミドルは鋭かったがわずかにゴールをそれた。パヌッチ、ザンブロッタの活躍も目を引いた。
 追加点を奪えないまま後半も半ば、イタリアの選手交代が裏目に出る。カッサーノに代えてフィオーレ、ガットゥーゾに代えてファヴァッリ、デル・ピエーロに代えてカモラネージ、守りに入ったイタリアに対し、スウェーデンが攻勢に転じる。引いた位置からラーションがチャンスを演出し、ヨンソンがゴールを狙うが、ブッフォンが好守をみせ、カンナバロ、ネスタらを中心にイタリア伝統のカテナチオで逃げ切ろうとする。
 しかし大詰めの85分、CKからゴール前の混戦、イブラヒモビッチがゴールに背を向けながら、ジャンプし、右足外側の踝のあたりでヒールキック、ふわりと浮き上がったボールはゴールライン上でクリアしようと飛び上がったビエリもわずかに及ばずゴールに吸い込まれた。
 デンマークのオルセン監督はインタビューで「スウェーデンと取引しますか?」と問われ、「もちろんだ」と応えたとか(笑)(デンマークが次の試合でスウェーデンと2−2以上で引き分ければイタリアが次戦ブルガリアに勝っても、デンマーク、スウェーデンが決勝トーナメントに進み、イタリアは敗退となる もちろん冗談)
 6月17日
欧州選手権第六日
 グループB
 イングランド 3−0 スイス (ルーニー2 ジェラード/ENG)
 結果だけ見ればイングランドの快勝であり、翌日のスポーツ系記事もそのように書かれているが、内容的にはどうだろう?最年少得点の記録を塗り替えたルーニーくらいしかいい材料はないように見えた。彼は今調子がよくて、今のところ運も向いているようだ。スイスもDFを崩された1失点目以降はよく攻める姿勢を見せ、司令塔のハカン・ヤキンを中心に健闘していたが、後半途中にはハースが2枚目の警告で退場にされ、イングランドに押し切られた。
 フランス 2−2 クロアチア(トゥドール(OG) トレゼゲ/FRA ラパイッチ プルショ/CRO)
 クロアチア健闘。フランスはピレス、リザラズ、マケレレらを休ませたが、前半はフランスのペースで進んだ。ジダンのFKがクロアチアのトゥドールに当たってゴールに入り、フランス先制。 しかし後半の立ち上がりからクロアチアが攻勢、フランスDFシルヴェストレがクロアチアのロッソを倒してPKを得ると、ラパイッチがこれを決めて同点、その数分後にはラパイッチのクロスをプルショが巧みなトラップで受け、シルヴェストレをかわす、フォローしてクリアしようとしたフランスの主将デサイーだがタイミングを合わせ損なって失敗、プルショが左足を伸ばしてこれをボレーシュート、これが決まってクロアチアが逆転に成功、フランスサポーターが静まり返り、クロアチアサポーターが熱狂する。
 フランスはピレスを投入するなど反攻開始、同点弾は後半20分に生まれた。トゥドールがGKにバックパスしようとしたところ、パスが弱くなったのを見逃さずにフランスFWトレゼゲが猛然とプレッシャーをかける。クロアチアのGKブティナは大きくクリアしようとしたが、蹴ったボールがトレゼゲに当たり、その足下へ・・・トレゼゲはそのまま無人のゴールへ流し込み、2−2となる。
 その後は両チームの攻防が一進一退。ロスタイムにはクロアチアが決定的なチャンスを得たが、モルナルの至近距離からのシュートはクロスバーを越えてしまった。
 前評判の低かったクロアチアがフランスを相手に大健闘を見せ、いい意味で裏切られた感、勝利に値する内容であったが、惜しむらくは名審判ニールセンが、ブティナのクリアをトレゼゲにブロックされたシーン、ボールはトレゼゲの左手に当たっており、警告、下手をすれば一発退場にもなりかねないハンドの反則であったのに、見逃してしまったことだ。クロアチア(現在勝ち点2、3位)の次の相手はイングランド(勝ち点3、2位)、クロアチアが勝てばイングランドを押さえて決勝トーナメントに進むことが出来るさらなる健闘に期待したい。

 イタリア代表フランチェスコ・トッティに対し、デンマークとの試合の最中、相手選手の顔などに何度も唾を吐きかけた件で、3試合の出場停止が課されることになった。
 「挑発されてカッとなった」と言っているようだが、許されることではなく、また処罰としては軽すぎる感を禁じえない。たとえイタリアが勝ち残っても大会の残り試合では戻れない程度の期間は設定しなければならないだろうに・・・。
 6月16日
飲みすぎてダウン(笑)
欧州選手権第五日
 グループA
 スペイン 1−1 ギリシア (モリエンテス/ESP ハリステアス/GRE)
 攻めるスペイン守るギリシア、相手DFのパスミスを攫ったラウールがヒールパスでモリエンテスへ、そしてモリエンテスは相手DFをうまく外してシュートを決め、スペインが先制。その後もスペインが攻勢を維持するが、ギリシアも反撃を見せ始める。
 後半は両チームが攻め合い、それぞれにチャンスがあったが、得点したのはギリシア、ツァルタスがピッチ中央右サイドからゴール左手前への長いパスを出し、ハリステアスが上手く走りこみ、コントロールしてシュート、GKカシージャスはこれを止められず、1−1の同点に。
 その後はスペインが勝ち越しを狙って猛攻に出るがギリシアにしのぎきられてドローに終わった。ギリシアは決勝トーナメント進出(グループ2位以上)に向けて大きく前進する勝ち点1を獲得、一方のスペインはギリシアと同じ勝ち点4だが、次の相手は開催国にして必死に勝ちに来るポルトガルとあって、微妙なポジションとなった。
 ポルトガル 2−0 ロシア (マニシェ ルイ・コスタ/POR)
 第1戦で敗れた両チームの対戦、ロシアは監督批判をした「皇帝」モストボイがチームを追放され、帰国。大黒柱を失った。
 試合はポルトガルが支配、7分にはゴール前でボールを受けたマニシェが鋭い反転からシュートを決めて先制、その後もなかなかチャンスを作れないロシアに対し、ポルトガルは攻め続ける。前半終了間際にはロシアDFのバックパスがポルトガルのFWパウレタの前へ、ロシアGKオフチンニコフがエリアを飛び出して防ぐが、この時腕がボールに触れてしまい、エリア外でのハンドの反則をとられて退場処分、さらに苦しい状況となった。
 後半ポルトガルが攻め立てるが、代わって入ったロシアGKマラフェエフの頑張りもあってなかなか追加点を奪えない。終了間際になってようやく、途中から入ったルイ・コスタが左サイドのC・ロナウドへパス、ロナウドが右足外側であげたクロスボールに、そのまま走りこんだルイ・コスタが足を伸ばして合わせ、ゴール。2−0でポルトガルが勝ち、決勝トーナメント進出へ望みを繋いだ。一方のロシアはグループリーグでの敗退が決定した。
 6月15日
欧州選手権第四日
 グループD
 チェコ 2−1 ラトビア (バロシュ ハインツ/CZE ヴェルバコフスキス/LAT)
 チェコがゲームを支配して攻勢、しかしラトビアも献身的なプレスとシュートブロックでゴールを許さず、機を見て鋭いカウンターを繰り出す好ゲームとなった。
 ネドヴェド、ポボルスキーが何度もチャンスをつくったが、ラトビアのDFがよく身体を張ってシュートコースを塞ぎ、GKもよく守っていた。そしてその努力が前半ロスタイムに報われる。チェコの速攻でバロシュがドリブル突破を見せるが、長く走った後で脚が止まりつつあったにもかかわらず、フォローに動いていたネドヴェドにボールを渡さずに独力で切り込もうとして失敗、ラトビアDFに奪われてしまう。ラトビアはこのボールをシンプルに縦に流し、理想的なカウンターへ。プロホレンコフスが左サイド深く持ち込んでゴール前に低いパスをいれ、これをマーカーを引き離したヴェルバコフスキスがゴールに流し込んでラトビアに先制点をもたらした。
 死のグループ(グループDeath)と呼ばれる中で力が落ちると見られていたラトビアの奮戦には驚かされた。
 しかし優勝候補にも挙げられるチェコもこのままでは終われない、後半は更に攻勢を強め、シュートの雨をラトビアゴールに浴びせる。ラトビアもよく守り、カウンターを狙う姿勢を変えない。ポボルスキーのミドル、ポボルスキーのクロスを受けたバロシュのシュート、コレルのミドル、ネドヴェドのボレー・・・猛攻がようやく実を結んだのは後半20分、ポボルスキーが右サイドを深くえぐり、エンドライン際で粘り強くキープ、フェイントでDFをかわしてセンタリング、バロシュがこれを決めて同点に追いつく。
 チェコはさらに手を緩めず攻勢を続け、後半40分、ラトビアゴール前へのロングボール、バロシュがこれを追い、GKと交錯しながら折り返そうとする。DFがこぼれ球をクリアしようと足を伸ばしたが、力ないキックとなり、これを拾ったハインツがゴールに蹴りこんでついに逆転に成功、チェコは苦しみながらも勝ち点3を確保した。

 ドイツ 1−1 オランダ (フリングス/GER ファン・ニステルローイ/NED)
 宿敵の激突、ドイツは4−5−1のシステム、クーラニーのワントップで二列目にバラック、右にシュナイダー、左にフリングス。ボランチにハマンとバウマン、DFは左からラーム、ノヴォトニー、ヴェルンス、フリードリヒ、GKにカーンという布陣。オランダは4−3−3、ファン・ニステルローイをトップに置き、右に開いた位置にファン・デル・メイデ、トップ下左寄りにファン・デル・ファールト、左サイドにゼンデン、守備的な位置にダービッツとコクー。DFは左からファン・ブロンクホルスト、ボウマ、スタム、ハイティンハ、GKにファン・デル・サール。
 立ち上がりにオランダが速攻、コクーが出した浮き球のパスにニステルローイが足を伸ばすがわずかに及ばずシュートには至らなかった。しかしその後はドイツが主導権をとり、右のシュナイダー、左のフリングス、ラームが積極的に仕掛け、バラックが豊富な運動量で絡み、チャンスを狙う。
 先制はドイツ、左サイドで得たFK、フリングスが蹴ったボールは絶妙なコースに流れ、誰にも触れず、誰も触れず、ゴール右隅に入って1−0。
 一方のオランダはドイツの早いプレッシャーでなかなか攻撃の形を作れず、前半終了間際にニステルローイのポストプレイからファン・デル・ファールトが鋭く抜け出してシュートを放ったがこれはわずかに右に外れた。
 後半も半ばまではドイツのペースバラックのミドルシュート、シュナイダーのクロスに飛び込んだクーラニーなど、チャンスはあったが、追加点を奪うには至らなかった。
 オランダはスナイデル、オフェルマルス、ファン・ホーイドンクを投入して打開を図るが、このファン・ホーイドンクが入った時からオランダの攻勢が始まった。ホーイドンクが高さを生かしてドイツゴール前で制空権を握り、また得意のフリーキックでゴールを狙う。カーンも流石と思わせるセービングで守るが、後半35分過ぎ、左サイド深い位置で、途中からフリングスに代わって入っていたエルンストがファンデルメイデにかわされてクロスを上げられ、これをニステルローイがヴェルンスの厳しいマークを受けて体勢を崩しながらも右足でボレー、角度のない難しい位置だったが見事にゴールに吸い込まれ、オランダが同点に追いついた。
 その後両チームとも勝ち越しのチャンスを狙うが、コクーのヘディングシュートはカーンが横っ飛びで防ぎ、途中から出場したシュバインシュタイガー、そして試合を通して積極的な仕掛けが目立ったラームがシュートを放ったが枠を捉えなかった。
 
 6月14日
欧州選手権第三日
 グループCの2試合
 デンマーク 0−0 イタリア
 ビエリ、デル・ピエーロ、トッティの3人、イタリアが世界に誇る攻撃陣がスターティングメンバーに揃えられた・・・が、試合はデンマークが主導権を握り、右のロンメダール、左のヨルゲンセンを軸に組織的なサイドアタックを見せた。イタリア伝統の堅い守り、カンナバロ、ネスタの両センターバックと、何よりGKブッフォンの奮闘によって得点こそ許さないが、機能しない中盤は今後にも不安材料になるだろう。
 そんなイタリアだが幾度かはチャンスを迎えた。トッティがFKで魅せた強烈なロングシュート、そしてデル・ピエーロとトッティが立て続けにシュートしたシーン、しかしいずれもデンマークのGKソーレンセンの好守にあってゴールならず。
 デンマークではビエリをマークしたラウルセンの働きも目を引いた。ヘルヴェグや二クラス・イェンセンも攻守に大きく貢献、トマソンの動きも冴え、いかんなく良さを発揮していた。
 主審の裁定がややイタリア寄りで、それがなければデンマークが勝っていただろう。

 スウェーデン 5−0 ブルガリア (得点者 リュングベリ ラーション2 イブラヒモビッチ(PK) アルベック /SWE)
 予選8試合を3失点で乗り切った堅守のスウェーデンとパスワークで攻めるブルガリア、前半は一進一退の攻防、マルティン・ペトロフやヤンコビッチ、ベルバトフらを軸にもう一歩のところまではいくがゴールを割れないブルガリアに対し、スウェーデンは前半32分にイブラヒモビッチがブルガリアDFのオフサイドトラップをかいくぐって抜け出すことに成功、ドリブルで持ち込んでゴール前にパスをいれ、これにリュングベリが合わせて1−0、両チームとも動きがよく、好ゲームとなった。
 後半も立ち上がりから双方がチャンスを作って攻め合ったが、流れを決定付けたのはスウェーデンのベテラン、ラーションだった。一度は代表引退を表明していたが、チーム、監督、サポーターから請われて復帰したエースが期待通りの素晴らしい活躍を見せた。後半10分過ぎには左サイドからのアーリークロスに豪快なダイビングヘッドで合わせ、ゴール右に叩き込むと、その直後にも右サイドからのクロスボールに角度のないところから左足でボレーを上手く合わせ、この立て続けのゴールで3−0とリードを広げたのだ。その後もPKとラーションのパスを受けたアルベックのゴールで加点したスウェーデンが大勝した。
 しかしブルガリアも決して出来は悪くなく、決定力の差が出た感、得点差ほどの格差はない印象だった。オフサイドトラップのミスとラーションの活躍が痛かった。
 6月13日
欧州選手権第二日
 グループBの2試合が行われた。
 クロアチア 0−0 スイス
 イングランドとフランスで堅いという下馬評を見返すためにも勝って3ポイントを取りたかった両チームだったが、どちらも得点を奪えずスコアレスドローに終わった。
 試合はクロアチアがやや優勢に進め、後半スイスに退場者が出て数的にも優位に立ったが、決定機を生かすことはできなかった。
 イングランド 1−2 フランス (ベッカム/ENG ジダン2(PK1)/FRA)
 スタジアムに詰め掛けたサポーターの大半はイングランドの応援で、さながらホームスタジアムであるかのごとくであった。試合はフランスがやや優位に進め、イングランドは守備を重視した引き気味の構え、しかし先制したのはイングランドであった。右サイドでFKのチャンスを得ると、ベッカムが素晴らしい制度のクロスボールをいれ、ランパードがヘディングでゴール右に決め1−0。
 後半に入るとイングランドに追加点のチャンスを得る。イングランドFWルーニーの突破に対してフランスのDFシルヴェストルがタックルで止めに行くがこれが身体に入り、ファール、PKとなる。キッカーはベッカム、強いキックで右へ狙ったがフランスのGKバルテズが完全にこれをブロック、この逸機をイングランドは深く悔やむことになる。
 攻めながらも決められずにいたフランス、試合は1−0のまま90分を過ぎ、3分のロスタイムに入ったが、ペナルティエリアの手前でマケレレが倒されて得たFK、キッカーはジダン、右足から放たれたボールは壁を越えて急激に曲がり落ち、ゴール左隅に突き刺さった。イングランドのGKジェイムズが一歩も動けない見事な軌道、この得点で1−1となる。そしてまだ終わりではなかった。ロスタイムも残りわずかとなった時、イングランドのMFジェラードが後方の味方へ戻すバックパス、しかしこのボールに誰よりも早く反応したのはフランスのFWアンリであった。GKジェイムズが防ぐべく飛び出したが、ボールに触れず、アンリの脚を払ってしまい、ファール。フランスにPKが与えられた。これをジダンが落ち着いてゴール右へ、GKは逆に読んだためこれを止められず、フランスが2−1で逆転。この直後に試合終了のホイッスルが吹かれ、フランスが劇的な勝利を飾った。
 6月12日
欧州選手権開幕(サッカー)
 ワールドカップとは違うややシンプルなセレモニー(10分弱)の後、開催国ポルトガルとギリシアによる第一試合が行われた。
 ポルトガル 1−2 ギリシア (クリスティアーノ・ロナウド /POR カラグニウス バシナス /GRE)
 個々のテクニックに優るポルトガルだが前半と後半ともに立ち上がりの時間帯でDFのミスから失点、攻撃でも身体を張ったギリシアの守りを崩しきれず、ロスタイムにコーナーキックから新鋭クリスティアーノ・ロナウドのゴールで一矢を報いるにとどまり、1−2で敗戦となった。
 開催国でもあり、90年代の初めにユースで世界を制して「ゴールデンエイジ」と呼ばれたルイ・コスタ、ルイス・フィーゴらももうベテランになり、ピークを過ぎつつあることから、最後のチャンスと言われている。大きな地元の期待に応えるためにも、残り2試合は負けられない。

 スペイン 1−0 ロシア (ヴァレロン/ESP)
 第二試合はスペインとロシア、やはり個々の能力に優るスペインが優勢に試合を進め、右サイドのエチェベリア、左サイドのヴィセンテが再三チャンスを作っていた。
 両チーム得点のないまま後半に入ったが、スペインの選手交代が功を奏し、投入されたシャビ・アロンソが右サイドへ展開したパスを攻撃参加した右サイドバックのプジョルが折り返し、やはり投入されたばかりのヴァレロンが体制を崩しながらもシュート、これがスペインの先制点となった。
 試合はこのまま1−0でスペインが勝利、グループリーグ突破へ向けていいスタートを切ることが出来た。
 5月31日
 降る降ると言いつつ、なかなか降りませんな。もどかしい空模様。
 もう夏になるんですねぇ、何やってんだ私・・・(苦笑)
「トロイ」
 なかなか面白かったですね。
 題材はトロイ戦争、ホメロスの「イリアス」や「オデュッセウス」が元ながら、それらに顕著な神の介入をなくしたリアリズム、私は好感を持ちました。
 中心人物であるギリシアの英雄アキレウス(ブラッド・ピット)、トロイのヘクトール(エリク・バナ)、いずれも魅力的な存在でした。
 強いて言えば女優陣が弱いでしょうか?
 戦争の発端を作ってしまったトロイの王子パリス(オーランド・ブルーム)も、終盤にはいいところを見せてくれましたし、剣はからきしだけど弓はうまいんじゃん(違笑)
 もちろん一番のお気に入りは主人公のアキレウスに敗れ去るヘクトール^^

「デイ・アフター・トゥモロー」
 地球温暖化の影響で棚氷が崩壊、海水温・塩分濃度の変化から海流が変わり、未曾有の異常気象が引き起こされ、氷河期が再来する。危機的状況を乗り切るべく奮闘する中で乖離していた親子が絆を深めるというお話。
 私としてはいまいちな印象・・・
 5月21日
ヒッツフェルト監督の記者会見
 誰を批難することもなく、誰の批難にも感情的にならず、毅然として受け止め、濁さずに去る・・・きれいに身を引くと言うのはとても難しいことで、未練や自尊心は実に扱いにくいもの。だからこそ、人は潔さに美を見るのだろう。
 氏への敬意を新たにしました。

「ギャングオブニューヨーク」
 後半の展開が急すぎる感
 史実を知らないのでなんですが、合衆国の裏側を見せられたような気分ですな。
 や、改めて幻滅するほどいいイメージ持ってやしませんけどね(笑)まぁ、暴徒と化した群集が相手では、ああするしかなかったのかもしれません。
「ダンサーインザダーク」
 以前から興味はあったのですが、ようやく観ることができました。
 しかし・・・う〜む・・・なんと言うべきか・・・
 ジェフが最後にセルマに発した質問、あれは許しがたい愚問だと思いました。
 とてもとても切ない・・・人間の弱さ、そして強さ。
 セルマを取り囲む人たちへの許せない気持ちと、セルマへの愛しみとが強く残っています。しかし、もう一度観ようという気持ちになるには時間がいりそうです。
 
 5月20日
バイエルンミュンヘンのヒッツフェルト監督今季限りで解任
 選手時代、ブンデスリーガでも20試合余りプレイしているが、それほど目立つ存在ではなかった。が、監督としてスイスでキャリアをスタートすると次第に声価が高まり、1991年からドイツの強豪ボルシア・ドルトムントの監督に就任、94〜95シーズンからブンデスリーガ2連覇を達成し、また欧州最高峰のタイトルであるチャンピオンズリーグ制覇をも果たした。1998年からバイエルンミュンヘンの監督に就任すると3連覇を含む4度のリーグ優勝と1度のドイツカップ優勝にチームを導き、またバイエルンにとっては四半世紀ぶり、かの「皇帝」ベッケンバウアーが選手だった頃以来となるチャンピオンズリーグ制覇を達成、異なるチームを優勝に導いた初めての監督となった。
 この10年間でブンデスリーガで6度、ドイツカップ2度、チャンピオンズリーグで2度優勝していることになる、また、欧州チャンピオンに出場権が与えられるインターコンティネンタルカップ(トヨタカップ)も2度とも勝利している。これまでに合計16のタイトルを獲得した彼は、かつてバイエルンを指揮したラテック(14タイトル)を抜いてドイツで最も成功を収めた監督であり、その手腕は高く評価されてしかるべきだろう。欧州屈指の名将と言っても決して過言ではあるまい。
 しかし、名将を擁してもチームが上手く行かない時はある、それが今季だった。ことに大一番となるような大事な試合での敗戦が重なり、中でもホームのオリンピアシュタディオンでブレーメンに1−3の完敗を喫し、目の前で優勝を決められたのが、来季までの契約満了を待たずに解任となった要因であっただろう。続いて2位争いの相手であるシュツットガルトにもアウェイとはいえ1−3で完敗、メディア及びサポーターの圧力も強くなっただろうことは想像に難くない。
 
 3月26日
「ミスティック・リバー」
映画は観る機会を逃したので原作小説を読む。
・・・幸せは一瞬訪れて、次の瞬間まで戻ってこない、それには何年もかかることもある。しかし哀しみは・・・哀しみは居座る・・・
いい台詞ですな。
強さとは自分の罪悪感・後悔を胸の内でねじ伏せる力

しかし読後一番感じたのは、「罪を認めれば許してやる」という言葉を真に受けてはいけませんってことでしょうか(笑)
 3月20日
 そういえば大河ドラマは新撰組だったっけ
 私が少年時代をすごしたのは天然理心流の地元、結構盛り上がっているらしい(伝聞)しかし、例によって私は近藤・土方よりも、伊東甲子太郎・篠原泰之進の方が好き(笑)私の新撰組のイメージは司馬遼太郎の「新撰組血風録」によっているのです。
 新撰組が語られる時、芹沢鴨・新見錦ら水戸系の人物は悪く描かれることが多く、また実際に彼らは誉められない行状が多かったようですが、この間目にした文章によれば、その背景には彼らと浅からぬ関係にあった水戸天狗党への幕府の対応、処断への憤慨があり、懊悩や葛藤があったようです。そう見ると、憎まれ役、敵役を押し付けるのは忍びないですね。山南敬介も近藤・土方との対立から切腹に至ったようで、謎の出奔・隊規違反というのも不可解なところが多く、罠・粛清の匂いがしてきます。
 3月19日
 日帰りで高松へ
 市美術館で友人の作品が展示されているので、それを見るために。開催期間と私の休みの関係で一日しかとれず、直前まで悩んだがせっかくだからと思い立って^^
 片道5時間の遠征、新幹線はともかく、マリンライナーの補助シートは堅くてお尻が痛い(笑)友人が時間を取ってくれたので話もたくさん聞けたし、時間とお金をかけた甲斐はあったかな。遠いから機会を捕まえないとなかなかね。
 3月16日
興味を引いたニュース
1 筑紫野市が市内の緑地保護を目的に山林の買収をこつこつと進めている!
年間約5000万円の予算を組んで14年続いているそうです。行政と土建屋は売ることと壊すことしか考えてないことがほとんどなのに、興味深い取り組みですね。
 植林と言っても、売り物になる杉やら何やらばかり植えとってはいかんのです。針葉樹林というのは植生上最後にたどり着く状態なんで、多種の樹木を混在させた雑木林にしないとね。
 そうしていたら、花粉症問題もこれほど大規模にはならなかったかもしれないと思います。
2 冥王星の外側に10番目の惑星発見?セドナと名づけられたそうです。北極海の生物創造の神様の名前だとか。

 3月14日
 唐突ですが・・・私は「信長の野望」に代表される戦国時代を扱ったゲームが好きでよく遊びます。しかし織田信長・豊臣秀吉・徳川家康が嫌いです。
 そして浅井長政・明智光秀・石田三成が好きです・・・
 毛利元就が嫌いで尼子方の山中鹿之介や立原久綱が好きだったり
 島津が嫌いで龍造寺が好きだったり
 史実で負けてる側が圧倒的に多いです・・・
 そしてどうしても勝者である信長・秀吉・家康の系列の人物が読み物でもゲームでも高く評価され、端役(失礼)まで数多く登場してきます。敗者である側の人間は評価も低く抑えられることが多く、人数もかなり端折られます。それはとても残念なことで、ストレスにもなるのですが、それでも買って遊びます。値が張るんですけどね・・・
 私はやはり歪んでいるのでしょうか(笑)
 3月 4日
寒いです。
寒の戻りでしょうか、まだまだ冷え込みますね。

心も寒いですね。
私は薄情なんでしょうか?
私は飽きっぽいんでしょうか?
私は我侭なんでしょうか?
どれも否定は出来ません。
優しさを大切に生きているつもりだったのに。
段々とあなたへの優しさが減っていくのを感じます。
段々とあなたへの愛情(のようなもの)が減っていくのを感じます。
段々とあなたへの配慮が減っていくのを感じます。

独りになる時間が大事なんだと言ってもわかってくれませんね
無神経な言動もなかなか減りませんね
一緒にいるよりも独りでいる方が楽だ・・・と感じ始めたら、もう終わりでしょうかね?

やはり、間違いだったかもしれませんね
 3月 3日
桃の節句です。

不愉快なおせっかい・・・
無視しなきゃと自分に言い聞かせます。
他人が楽しんでいるのを邪魔するのって、きっと楽しいんでしょうね?(笑)
ばかやろ様はムシムシ・・・コロコロ○ンチョール・・・(-.- ) ボソッ
しまった、歳がばれる(違)
仕返ししたいと思う私は修行が足りないんです、ええそうですとも・・・
でも大人の顔(ひきつり気味の笑顔)でお見送りです(笑)
 2月15日
「ラブ・アクチュアリー」
つめこみすぎですな・・・(ー。ー) ボソッ

すっかり明るくなった空
膝の上で丸くなる猫
マグカップを両手に包んで
目を閉じても
失くしたものは思い出せない
 1月24日
「シービスケット」を見た。
「怪我をしたからといって、命あるものを殺すことはない・・・」
時は大恐慌、傷ついた3人の男が一頭の傷ついた馬とともに輝きを取り戻す。

いい映画で、お金を払って見に行く価値は十分にある、でも私を泣かすには何か足りないかな(違)

一度や二度のつまづきは誰にでもある、やり直せるんだというのがメッセージだ・・・パンフによるとね(笑)
 1月19日
灰色の冬の空が
疲れた心に重くのしかかる
思うに任せぬことたちが
私の心を押しつぶしてゆく

失われたものは
零れ落ちたものが
もう取り戻せはしない

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