反省と後悔

反 省 自己の行為または意識について、善悪などの判断を下すためによく観察すること。自分をかえりみること。
後 悔 前にした行為を後になって悔いること
悔いる 以前の自分の行いや考えを、悪かったと認め、改めようと思うこと。
新潮現代国語辞典より
「反省しても後悔しない」とか、「後悔だけはしないように・・・」とか、
一般的に「反省」は好意的に受け止められ、「後悔」は疎まれます。
でもね、後悔って大事なことだと思うんです。
あのときこうしておけば・・・という想いがあるからこそ、次は違う結果につなげるために、違う選択をできるようにしようと思うでしょう?
視野を広げようとしたり、能力を高めようとしたり、知識を深めようとしたり、そういうエネルギーは後悔の想いから生まれてくると思うんです。
悔しかった記憶がね、ばねになるんじゃないのかな。

反省によって見えてくるもの、ここが悪かったんだなっていうもの、客観的な判断は、もちろん大切なんだけど、それは、それだけでは心に刻まれないように思います。

悔い、自責の念、罪悪感、そうした強い想いがあることが、自分を変えようとか、闘おうとかいうときには必要になるんじゃないのかな。

だから「後悔」というのは、人間にとって重要な意味を持っていると思います。


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