自転車部品及び技術標準料金表
種目 |
作業内容部品名 |
数量 |
標準価格 |
部品代 |
技術料 |
パンク |
自転車(子供幼児車共) |
1ケ所 |
1,300 |
1,300 |
|
水調べ |
1回 |
1,080 |
1,080 |
||
タイヤ |
自転車 後輪 |
1本 |
4,860 |
2,700 |
2,160 |
前輪 |
1本 |
4,320 |
2,700 |
1,620 |
|
タイヤ |
自転車 後輪 |
1本 |
4,320 |
2,160 |
2,160 |
前輪 |
1本 |
3,780 |
2,160 |
1,620 |
|
チュ-ブ |
自転車 後輪 |
1本 |
3,020 |
860 |
2,160 |
前輪 |
1本 |
2,480 |
860 |
1,620 |
自転車のパンクの原因について
1. 釘など異物を踏む。 |
2. 虫ゴムが悪くて空気が抜ける。 |
3. チュ-ブの摩耗。 |
4. 空気が自然と減ったのをパンクと錯覚する。 |
5. 段差などで、強く打ちパンクした。 |
これらの原因が組み合わさってパンクするものと思われます。
日常メンテナンス (up date 9/15)
お手入れ
ドロや土などで汚れているとサビやガタなどが出やすくなります。水洗いし乾燥させて、各部に注油して下さい。保管の場所は雨のかからない所をお勧めしますが、雨がかかった後のお手入れが肝心です。使う油は、防錆潤滑剤を使用して下さい。
注油箇所
チェ−ン、スタンド、ブレ−キレバ−の可動部「左右」&ワイヤ−の固定部、タイヤのベアリング部「前」、ペタルのベアリング部、クランクのベアリング部、シ−トのパイプ部等です。
注油してはいけない所
前ブレ−キゴム、前タイヤのリム部、後ろブレ−キカバ−、等です。
注油時の注意
チェ−ンは余分な油は、拭き取ってください。注油したままでほこりが付くと磨耗を早めます。
タイヤ
空気圧は、十分入っていますか? 空気圧が低いとタイヤのサイドに負担がかかり亀裂が入ったり、抵抗が増える為重く感じたり、タイヤの磨耗を早めます。
ブレ−キ
左右のレバ−を握って1/2〜1/3になるまでにブレ−キが効きますか? 効かない場合、前ブレ−キの左側のワイヤ−が付いているアジャスタ−ボルトを緩める事でブレ−キの握りしろが小さくなるので調整してください。後ブレ−キの前側の同じワイヤ−が付いているアジャスタ−ボルトを緩める事で調整できます。このとき、必ずロックナットで固定してください。アジャスタ−ボルトで調整しきれない場合は、ワイヤ−での調整になります。
前ブレ−キ
片側のブレ−キがタイヤに当たりぱなしになっていませんか? キャリパ−(ブレ−キのゴムが付いている金具)のセンタ−が出ていないと、片側のゴムだけが当たりぱなしになってしまって、重くなる事が有ります。後ろ側のロックナットを緩めて、センタ−を出してから固定して下さい。
(注)ブレ−キワイヤ−
ブレ−キワイヤ−は、特に異常が無くても、1年に1回の交換をお勧めします。(普段、異常が無くてもとっさに握った時に切れる事が多い為、大変危険です。)ブレ−キレバ−を握ってみて緩めた時、自然に戻らなくなった時や、不自然なキシミ音がする様なら交換です。
チェ−ン
チェ−ンが伸びてたるんでいたり、ケ−スに当たって「ガラガラ」音が出たり、錆びて動きが悪い事は有りませんか? チェ−ンの下側のたるみが1.5〜2cm位が適当です。(全ケ−スの場合、「ガラガラ」音が出ている場合は、調整が必要です。)リヤタイヤを固定しているハブナットを緩めて、自転車の後ろから固定されているチェ−ンひきを締め込みチェ−ンを張ります。タイヤバックホ−クのセンタ−にくるように調整しハブナットを確実に固定して下さい。チェ−ンには注油をする事を忘れないで下さい。