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Ura Nikki
会話調で綴る裏日記

2003年 1月

3日(金) 人の痛みを知らぬ子供たち。

 今日はなんぞあったか?」

 
「夕方前から親戚が集まった。その中に小学生と幼稚園に通う子供がいて、やけに煩かった」

 「子供は元気だからな。しゃーない」

 
「子供の声に邪魔されて、観たいテレビも満足に観れなかった。何度叱ろうと思ったことか」

 「他人の子や。そんなことしたらアカンで」

 
「何とか我慢した。でもな、余りに腹が立ってジロッと睨んでやった。そしたら逃げてったよ」

 「なんちゅう奴っちゃ。ちゃんとお年玉はあげたか?」

 
「渡した。2人合わせて1万円もくれてやった」

 「お! 偉いやないかい。2人とも喜んでたやろ?」

 「ありがとうも言わずに袋をつかんで一目散に逃げてった」

 「よく逃げる子供やな。よっぽどお前が怖いんやな」

 
「お年玉を渡す時、でこぴんをしてやったからな」

 「そら逃げるわ。もっと優しくしたりーな」

 
「子供は嫌いだ。人の痛みを知らないから」

 「なんじゃ、そりゃ」

 
「人は、悲しい生き物なのだ」

 「何か訳が分からんくなってきたな。今日はこの辺でお開きや」


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