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 作品: 花器類など         


 単なる円盤である。
 年輪の模様が美しすぎて、これ以上に手を加えることができなかった。

 右は、観賞花壺 H100mm:W170mm


 この3枚と、下の左の写真は同じ製品である。
 気に入っている。


 松材。ジンの部分だけに持ち込めばツヤが出る
 
 エノキ材。
 上の左はエノキ。杯は桑材。左、ソヨゴ材。


 これはシデ材。よく見れば木目が美しい。
 右はエノキ材。


 この列はエノキ材。樹皮とフケ模様が妙味である。

 松材。ジン。節の模様が美しかった。
 上から模様を見せるために、このような形になった。
 右は、二つ、皆、エノキ材。


 エノキ材の一輪挿し。樹皮が裏側に残っている。こちらには節の穴が覗われる。

 ・・とビール用に作ってみたカップ。


 エノキ材。打ち寄せる波と画面には岩壁が見える。


 松のジン。
 キーホールダーは、杉材。
 
 右は、エノキ材。一合とっくりに見えるが、一輪挿しにしたい。
 右は、杉材と椿材である。

 ツバキは、樹皮を固定してある。


 クワ材である。 灰皿ではない。削っている内にこのような形になった。
 花を一輪飾りたい。


 これと右のものは、同一製品。
 この行は三枚ともエノキ材。
 左はエノキ材。水盤にしたい。

 神社境内にあった杉材である。年輪が緻密である。「屋久島杉である」と言っても疑わないほどに、緻密である。



 木目が美しいので、捨てない方法を考えた。

 H 95 W 65
 一輪挿しほどの小さな花壺である。
 上も、下も同じ境内の杉材である。
 かつての教え子であったA氏が持ち込んできた。




 左は、柿材。菓子器。上は、ツバキ材。


 

 上は、ソヨゴ材。 右は五葉松の枝。




 H300mmほどの花瓶。松材。工夫して中をくり抜いた。

 その右は、白樫材。


 右端から、桑材の香入れ・合歓の花壺・桑の香入れだ。

 右の花壺: H 243 W: 160
 庭木の五葉松である。
 左の大きな壺は、首のところが台木の黒松に五葉松を接ぎ木された部分である。
 五葉松は、黒松に接ぎ木すると成長が早いので、通常に行われる方法である。
 その部分が、模様として活きるか?!・・・。
 そこの処に興味があった


 写真は、五葉松の材である。
 松材。樹脂の多い腐敗しないで残った部分。  W340・H150  口元に変化を加えた。右は、楢材。ペンダントにしようか?!と・・・。  


 くどいようだが、松仁の花器である。時間の経過とともに色調が変化する。楽しいモノだ。




 中ぐりに困惑した、何せ大きな樹木(赤松)である。
 作製途上で、歪みも出る。また、左右の比重の違いから、Turning中に大きなブレが出る。

 回転速度の微妙な調節を繰り返した。
 



 二週間かけて 完成した。完成後3ヶ月作品の変化を確認して、オイル・Waxを繰り返し商品化した。

 期待以上の木目模様が気に入った。
 銘を『昇魂之図』とした。

 翌日、買い手が付いた。
 ほぼ、毎日がWood-turning 三昧である。毎日、1〜2個はできる。逐次、撮影してご紹介させていただくつもりです。 

(かや)

 ソヨゴ材


棕櫚
(しゅろ)材(左)

椿材