マンガ大好き・2
お次はライフワークとなっていた
火の鳥
サイン会でいただいた貴重なサイン!
もう説明のしようがないほどなのですが、ここを見に来てくれた人の中には
知らない人も当然いますよね。。。
全集を買って読んでください
もうそれ以上言えません!騙されたと思って読んでください損はしません
こんな名作をマンガという枠の中だけに入れておくのは人類の損失です
ここでもちょっとした比較を‥‥
今では両方とも手に入れるのは至難の技となってしまいました
私が手に入れた頃は今のようなお宝ブームなんて知らなくって
純粋に自分のマンガを描くための肥やしとして読み漁っていました
もちろん今ならスッゴイプレミアものですけど‥‥
左は『虫プロ商事』出版の「COM」です(昭和43年)
キャッチフレーズの
「まんがエリートのための まんが専門誌」‥‥が泣かせる!
ご存知の方もおられると思いますが
虫プロ商事は、『クレオパトラ』『千夜一夜物語』などの意欲的な長編アニメの犠牲となって倒産しました
え〜
話が脱線しました
このCOMに初期の頃、火の鳥は連載していたんですね〜
右側・・朝日ソノラマ出版の「マンガ少年」別冊「火の鳥」(昭和51年)
この中にちょっとおもしろい事がありました
「未来編」より‥‥
同じ内容のページなんですけど、なぜか一部描き直しがされているんです
よく分からない人のためにアップを‥‥
たぶんこれは手塚治虫本人が描き直しをしたものと思われますが
時代を考えたのか、当時の表情が気に入らなかったのか、はたまた出版社の要望か
興味は尽きません