マッドハウス製サイド・フレーム・サポートの仮組み




MTBで賞品としてマッドハウスより提供されたので
MTB参加の皆さんはご存知かもしれませんが、
昨年梅雨の頃より開発が開始され、昨年夏の仙台耐久に
出場した”マッドハウス ビートLM”にも装着されていた、
ボデー剛性の向上に貢献したパーツである
サイド・フレーム・サポート(ビート用)』が
リリースされました。


【 フィーリングではドア後ろから歪むようですから
その対策パーツは発売します。
前後のフレームをかためても多分効果は少ないでしょう。
問題はドアの開口部と思っています。



わたしがその開発のコンセプトをお聞きしたのが 98/2。
98/8にビートLMに装着された実物を拝見して、
「こいつだ!」と感じるものがありました。
マッドハウスさんには「完成はまだ?」と言った
問い合わせを何度かしたのですが、
中古でしか存在しないビートの取り付け部の
寸法バラツキが大きいことがネックとなり
(オープン構造であることも原因の一つ)
商品化まで少し時間がかかったみたいです。

マッドハウスさん、ありがとうございました。




5/22(土) こーんなにでかい箱に入れられて物は自宅に届きました。(笑)




ドライバー側とバッセンジャー側で少し形状が変えてあるようです。

右の画像では、左側がパッセンジャー側。
T字型の上の直線部分の足元側が少しだけ曲げてありますね。
右側がドライバー側。
T字の縦のバーが少しだけ曲げてありますね。




仮組みの状態で、いつも自分のとるシートポジションに
セットした時の助手席側から見たところです。

RECARO SP−Gでは、私のポジションならば乗降性も
あまり気にならない感じです。
しかし、現状でも、乗降の際には、
「どっこらしょ!」
といった具合ですから、きっと
「えいこら、どっこいしょ!」
という感じじゃないかなぁ?(笑)




ちなみに、純正シートである助手席側はシートを
一番後ろにスライドさせた状態でこれくらい邪魔な存在となります。
(モデル協力:うちのかぁちゃん&息子)



非常に見ずらいですが、上の取り付けは、ホロを留めるブラケットと共締めとなります。
内装を残すつもりなので内装パネルへの穴あけ加工が必要ですね。




これまた見ずらいですが、T字型の縦のバーの取り付けは、
シートベルトのアンカーボルトと共締めとなります。
現在、6点用のアンカーとして、アイボルトを使用しているので、
ちょっとばかり、頭を使う必要ありですね。
(詳細は省略)




足元は、仮組みなのでカーペットなどめくっていませんが、
片側2点のボルト締めで、ボデー床面への穴あけが必要です。
裏あてのパネルも付属しています。

取り付けはこちら



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