足元のチューニング<ペダル類>

A,B,Cペダルカバーはいずれも
LONZAブランドの物です。
ただし、Aペダルだけは中古品を500円でゲットし
B,Cのペダルカバーセットとは違いますけどね。
ペダルカバー自体の取り付けは、もとのペダルに付いている
ゴムカバーの上から、ペダルカバーから伸びる金属性の
プレートをプライヤーなんかで折り曲げて、
ガタが出ない様にしっかりと固定します。
こだわったのは固定の際に、ペダルとカバーの
位置関係を自分の操作しやすい様に設定したことです。
Aペダルカバーは、左下の出っ張った部分が、
ヒール・アンド・トゥ(トゥ・トゥに近いけど)の時
かかとで確実に蹴られるように少し下寄りに設定。
Bペダルカバーは、採りうる範囲で出来るだけ
Aペダルに近づく様に設定。
Cペダルカバーは、ほぼ中央の位置に設定し、
ペタルの高さを車体側のボルトで調整し、
踏み込み方向に30mm程度奥にしました。
Cペダルの左に見える青のプレートは、
CUSCO製のフットレスト(@3500)です。
取り外したノーマルのフットレストにM6ボルトが通る穴を
1ヶ所だけ開ける必要がありますが、
あとはノーマルを元通りに締め付けるときに
共締めするといった手順で比較的簡単に採用できます。
フットレストの幅が、約15mmぐらい広くなりますので、
ワィンディングのコーナーリング時、
『すかっ』の無い踏ん張りが効くようになり、
下半身の安定に一役買ってくれています。
特に足の幅が少し広めの男性には効果絶大!です。
追加 クラッチペダルの高さを変えました。
クラッチペダルの根元側のシリンダにつながる
プッシュロッド側のナットを緩めたあと、
ロッドの長さを調整してCペダルを
さらに奥(トータル約50mm)に。
フットレストの高さと同じ高さにしました。
左の踵を支点にして踏みかえるだけで
クラッチ操作が可能となりました。
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