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○まずは仮組みをやってみます
とりあえずプラモデルの説明書を穴が空くほど
じっくり見てみましたが、どうもピントこないので
一度マスキングテープで簡単に仮組みする事に
しました。
仮組みをして、車内のイメージや塗装の色わけを
どうするか、考えておく事にします。
また、手を抜いてもいい、組んだときに見えなくなる
所を確認して、手を抜く所はしっかり手を抜こうと
考えて、仮組みした物をじっくり観察します。
手を抜く事を考えようとしましたが、さすがブラック
ボックス、箱型で窓ガラスが立っていて、車内の様子
が良く判ります。
インテリアもそれなりに手を加えたくなりました。

そこでインテリアは、カタログにもあるホワイトボディーによく似合う各オプションを
装着した状態で作り、せっかく作った室内が見えなくなるのはいやなので、
ガラスはスモークにせず、オプションのスムージングテープを付けた形にします。
カタログの「CAL LOOK」風になりますが、今回はエアロバンパーは止めておきます
初心者があまりよくばり過ぎてもねぇ〜


○問題発生その1
仮組みをしていてクリアーパーツの窓ガラスを付けようとした時、あやまって
ボディーのパーツにこすってしまいました、あわてて傷のチエックをすると、
スムージングテープの位置に小さな傷が、ここなら隠れてしまうからひと安心
そう思って他に傷を付けてしまってないか、チェックを続けると、明らかに今
できた傷で無い傷を発見、しかも、前後のドアガラスに当たる所が左右とも?
warachanさんにお尋ねしたところ、「ウェルド」といいプラモが作られる時
型の中で温度が下がりながら樹脂がぶつかるとできるもので、
どのbB(タミヤの)にも付いてしまっているものだという事が判りました。
せっかく、車内インテリアも少し凝って見たいと燃えていた所だったので、
ウェルドの傷のあるウィンドーガラスは、プラ板で作り直す事に決定しました。
○問題発生その2
さて、そろそろ作り始めようと、ボディーの整形とパーティングラインを消し始めて
作業を進めていました。
そんな時資料として買った「ベストスタイルbB」ネコ・パブリッシング発行を読んで
大問題に気づきましたそれは、4WDモデルの違いだったのです。
4WDのモデルは、リアのデフをよけるためマフラーの出口位置が、左になっている事が
判ったのです、つまりマフラーのレイアウトとリアビューでマフラーの位置を変えねばならない
という事です、しかし4WDには、スノーボード仕様だけにこだわりたい、
さらなる難問が降りかかってきました。
○ボディーの整形とりあえず完了
色々悩みつつも、ボディーの整形をとりあえず完了させました。
このボディーの整形に関しては、warachan師匠のホームページのお気楽製作日記に
大変判りやすい説明がされており、初心者の僕はとても参考になりました、
あらためて、お礼を言いたいです。師匠〜サンキュー(*^^)/
基本的には実車の写真を見つつ、師匠の製作日記を参考に整形を行ないました。
整形前 整形後
比較画像(それぞれ左整形後右整形前)
ついでに問題のマフラー出口をパテで埋めてしまいました。