下描き‥‥その2

点が打てたら、元の画像を見ながらその点をつないで
絵にする

写しただけじゃん。
なんて言わないで、これって意外と楽しいのだ

と言うわけで、下描きは終了

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で、彩色に移るのですが、その前に
実際の構図の決め方や、
野外でのスケッチに便利な方法を下に示しました
ティッシュを使った下描きの方法は、実は下にある手段の練習にもなるんです

私は、ある人のサイトで『デスケル』というものを知りました(下の図)
これを使って、ティッシュの時のように点(マーク)を付けるんです。
もちろん本当にサインペンなどで書いてしまうともったいないので、自分の頭の中で仮想の点を付けるんです。
その点が、絵を描こうとしている水彩紙のどの辺りだろう。。。って目安を付けながら描いていくわけ。
上手くいきますよ
デザインスケール「DESKEL-D」
他にも、Fサイズ用とか種類があるけど
どれを買っても大丈夫。
500円弱で買えます。


ですけるを持って野外に出て、景色にかざしてみて
バランスがとれる構図のところで決める
あとは、ポイントになるようなところに
仮想上の点をつける
あくまで自分の頭の中にです。
サインペンで書いちゃったら消すのが大変!
もちろん頭にもペンを立てないように‥‥
‥‥洗髪が大変‥‥


水彩紙を見ながら
このマスのこの辺にこの点だから
紙のこの辺にくるんだなぁ〜なんて考えながら
下描きを進めていくわけです。

これなら難しい遠近法とか、デッサンの上手い下手
なんてのは棚上げして描けるでしょ。
もちろん遠近法やデッサンの練習が必要ないとは
思わないけどね
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