紙のお話 | ||||||||
たいていの人は絵を描く時に紙に描きます。 当たり前のことのようですが、世間にはもっと個性的なモノに素晴らしい作品を 描いていたりします が、ここではごく世間一般的に紙に描いていこうと思います |
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どんな紙が良いのでしょう? 水彩画の専用の紙を買ってください‥‥これまた当たり前? 小学校や中学校で使った画用紙では、透明水彩の長所が活かせないよう です 特に初心者や、私のような未熟者には、水を弾く表面処理が強いほうが 失敗などの時に修正(ゴマカシとも言う)がやりやすいし、 紙の上で絵の具を動かしやすいって利点もある。 学校で使っていた画用紙では、紙の上に色をのせた瞬間に色も形も決まっ てしまうんですが 水彩紙ではその後にウェットオンウェットなどの手法がやりやすいし 後から絵の具をはがすなんて事もできる |
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紙も出来るだけ高価なほうが良いようです。。さびしい‥‥(T_T) ARCHES、FABRIANO UNO アルシュ、ファブリーノ‥‥この辺りはちょっと高いけどプロもご用達
Montval Canson、COTMAN、WATSON
この辺りなら、ちょっと安いかな。。私個人的にはコットマンがお勧め 安くて、水弾きが強いので初心者向きと思う キャンソンは色がとってもキレイでイラストっぽい感じになるけどそれもGood! ワットソンは表面がちょっと弱いかも‥‥ 絵の具の染み込みも強いし、マスキングには向かないし‥‥ でも色は独特な発色で愛用者も多いようです 当然好みの問題です、できるだけ安くていいものを探してみましょう |
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紙のブランド以外にも選ばなきゃいけないことがある 厚みと表面の目の荒さ 厚みは、出来るだけ厚い方が描いてて便利な事が多い 私のはコットマン230g キャンソン300g 目の荒さは‥‥好みですが、私は最近ずっと荒目を使っていて楽しい |
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