日本国内ではほとんど話題に上がってこない、La Crosse社のウェザーステーションWS-2308でウェザーステーションを構築しましたので紹介します。
手頃な価格のウェザーステーションというと、別冊CQで紹介されたOregon Scientific社のWMR100が有名になりましたが、海外のインターネット通販で比べると、WS-2300シリーズもWMR100と同じく$150〜$180で売られている場合が多いようです。
La Crosse社のホームページや検索サイトで検索すると、WS-23xxで多くのモデルが出ていますが、ベースステーションのデザインが違う以外は性能的には同じと思われます。ちなみに今回購入したWS-2308はすでに旧モデルですので、処分価格?でかなり値打ちに入手することができました。
日本国内でWMR100が普及した理由の一つに、APRSクライアントのUI-Viewとの連携が容易だという点は見逃せないと思います。自身も購入に当たってはWMR100も選択肢の一つでしたが、使っているAPRSクライアントソフトがUI-ViewではなくXastirとの組み合わせということで、WS-2308に挑戦してみることにしました。