はじめに

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日本国内ではほとんど話題に上がってこない、La Crosse社のウェザーステーションWS-2308でウェザーステーションを構築しましたので紹介します。

手頃な価格のウェザーステーションというと、別冊CQで紹介されたOregon Scientific社のWMR100が有名になりましたが、海外のインターネット通販で比べると、WS-2300シリーズもWMR100と同じく$150〜$180で売られている場合が多いようです。

La Crosse社のホームページや検索サイトで検索すると、WS-23xxで多くのモデルが出ていますが、ベースステーションのデザインが違う以外は性能的には同じと思われます。ちなみに今回購入したWS-2308はすでに旧モデルですので、処分価格?でかなり値打ちに入手することができました。

日本国内でWMR100が普及した理由の一つに、APRSクライアントのUI-Viewとの連携が容易だという点は見逃せないと思います。自身も購入に当たってはWMR100も選択肢の一つでしたが、使っているAPRSクライアントソフトがUI-ViewではなくXastirとの組み合わせということで、WS-2308に挑戦してみることにしました。


こんな感じで届きました

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申し訳程度の緩衝材と共に、段ボール箱に入って到着しました。


 

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外箱の中で動き回る状態でしたが、中身は無事。



 

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箱の中身はこんな感じです、左下から時計回りに
 ・ベースステーション
 ・風向風速計
 ・配線類
 ・気温・湿度センサーユニット(屋外)
 ・雨量計
  です。


 

 


履歴

2009年02月28日
公開
2009年03月19日
「現在の観測値」ページ作成:5分毎の観測値と24時間・1週間の観測結果をグラフで表示
2009年04月24日
TNC復活大作戦?(1)・TNC復活大作戦?(2)追加